姫路城と周辺の4施設が入場無料に！12月11日は姫路城の世界遺産登録記念日！

姫路城の世界遺産登録記念日である12月11日は、姫路城とその周辺施設の好古園、動物園、文学館を無料で鑑賞できます。この機会に姫路城周辺に足を運んでみて。

4施設の入場料が無料に

1993年(平成5年)12月11日に日本で初の世界文化遺産に登録された姫路城。登録日を記念して、2020年(令和2年)12月11日(金)限定で、姫路城を含む以下の4施設の入場料が無料となります。

ひと味違った冬の姫路を楽しんでみてはいかが？

姫路城

シラサギが羽を広げたような優美な姿から「白鷺城」の愛称で親しまれています。
白漆喰総塗籠造り(しろしっくいそうぬりごめづくり)の鮮やかな白の城壁や5層7階の大天守と、東、西、乾の小天守が渡櫓(わたりやぐら)で連結された連立式天守が特徴。
1609年（慶長14年）に建築された大天守は、400年以上経った現在でもその美しい姿を残しています。

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好古園

姫路城を借景にした本格的な日本庭園で、その面積は約一万坪。池や水の流れで結ばれた池泉回遊式庭園や数寄屋建築の茶室がある庭園などが江戸の情緒を醸し出しています。

園内のレストラン「活水軒」では、美しい庭園を眺めながら食事や喫茶を楽しめます。

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姫路市立動物園

キリンなどの大型動物をはじめ約105種・約420匹の動物を飼育しています。ふれあい広場は、モルモットやブタ、ヒツジなどの動物と触れ合うことができるおすすめスポット。

園内にはミニ遊園地もあり、観覧車やモノレールなどの乗りものは子どもたちに人気です。大人には懐かしさを感じられる昭和レトロな雰囲気が魅力的。

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姫路文学館

姫路城の北西に位置し、建築家安藤忠雄氏の設計によるユニークなデザインが古い町並みに新しい風景を添えています。
姫路城の歴史物語や姫路を中心とした播磨ゆかりの文人たちの資料を展示。司馬遼太郎の生涯と作品を展示した記念室も備えています。

※常設展のみ無料となります。

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本記事はライターが取材・校正を行った上で作成した記事です。内容は2020年10月26日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。