2024年10月24日、龍野の城下町に、古民家をリノベーションした「龍(りゅう)のはな」がオープン!日替わり定食やおにぎり定食がお店でもテイクアウトでも楽しめるます。ボリュームのあるメインディッシュと、彩り豊かなおかずの小鉢が並ぶ定食は、満足感たっぷりです。
・「龍(りゅう)のはな」
2024年10月24日、龍野の城下町にオープンした「龍(りゅう)のはな」。築120年ほどの古民家をリノベーションした趣きのある定食屋です。
店を営むのは、龍野で生まれ育ち、暮らしを営んできたという姉妹。大好きなこの龍野の町で、地元の食材を使いながら、二人三脚で愛情たっぷりの料理を提供します。
同店はランチ利用ができるだけでなく、夜まで定食やテイクアウトのお弁当を販売しているのも魅力の一つ。「仕事帰りに買って帰ることができるように」「栄養のあるおいしい食事を楽しんでもらえるように」と、お客さんの暮らしに寄り添い、健康な生活を支えたいという2人のあたたかな気持ちが感じられます。
扉を開けると和のテイストを残しつつもモダンでスタイリッシュな空間が広がっています。町の定食屋を彷彿させるアットホームな雰囲気が魅力です。
同店の下には川が流れており、ガラス張りの床からは、カニなどの生物が顔を出すこともあるとか!
・ 定番の4種類の定食とおにぎり定食
『チキンカツ定食』1,280円
どーんと大きなチキンカツに、小鉢が付いてくる『チキンカツ定食』。揚げたてサクサクで、年齢問わず人気がある定食なんだとか!定食のご飯は、大盛り無料なのがうれしいですね。
たっぷりかかった自家製のタルタルソースには、龍野の「中山養鶏場」の卵を使用しています。卵のコクに程よい酸味が加わったソースを、分厚くジューシーなチキンカツにたっぷり絡めて召し上がれ♪
『カツ丼定食』1,180円
サクッとした衣をまとったカツをふわふわの卵でとじた『カツ丼定食』。タマネギの優しい甘みも相まって、お箸を持つ手がとまりません。ポテトサラダやニンジンしりしりなど、新鮮な野菜を生かした小鉢も楽しんで。
『おにぎり定食』980円
おにぎり2個と小鉢のおかずが楽しめる『おにぎり定食』。龍野で作られたお米を採用するなど、できるだけ地産地消を心がけているのがおいしさの秘密です。
それぞれのおにぎりの中には、『鮭』『卵黄醤油漬け』がぎっしりと詰まっています。おにぎりの具材は15種類の中からチョイスして。
小鉢のおかずは日によってラインアップが変わるそう。優しい味のだし巻き卵など、思わず顔がほころぶ逸品が少しずつ味わえるのがうれしいですね。
・毎日食べたい『日替わり定食』
『日替わり定食』1,180円
唐揚げ、コロッケ、油淋鶏、ハンバーグなどさまざまなメインが登場する『日替わり定食』。中でも絶大な人気を誇るのが、『唐揚げ』のシリーズです。唐揚げの味付けは、韓国風、カレー味、ネギマヨ味など、バリエーションは無限大です。
取材日のメインは『甘辛ネギマヨ鶏カラ』。ジューシーな唐揚げに、醤油とマヨネーズの甘辛コラボが絶妙にマッチします♪
毎日メインが変わるので、飽きることなく楽しめますね。
・カフェ利用もOK!19:00までのテイクアウト販売も
『コーヒー』(HOT)450円、(ICE)500円
食後やカフェタイムには、コーヒーや紅茶、ソフトドリンクでホッと一息つきませんか?コーヒーはサイフォン式で淹(い)れることで、香り高くまろやかな味わいがたのしめます。城下町を散策し、休憩に立ち寄るのもGOODですね。
『日替わり弁当』550円
弁当(550円〜)、おにぎり(150円〜)、お惣菜(200円〜)のテイクアウトが可能です。お惣菜は、毎日2〜3種類が並びます。
テイクアウトの販売は11:00〜19:00なので、ランチとしてはもちろん、仕事帰りにも利用しやすいのもポイント。お値段もお手軽で、地域の人のリピートも多いのだそう。
伝統的建築物群保存地区に位置する「龍のはな」。どこか懐かしい気持ちになる落ち着きのある店内で、心もお腹も満たせること間違いなしです。
■詳細情報
■DATA
龍(りゅう)のはな
- 所在地
- 兵庫県たつの市龍野町本町19
- 電話番号
- 090-3267-1807
- 営業時間
- ランチ/11:00〜14:00
カフェ/14:00〜17:00
ディナー/17:00〜21:00(L.O.20:30)
テイクアウト/11:00〜19:00
※日曜・祝日は17:00閉店
本記事はライターが取材・校正を行った上で作成した記事です。内容は2024年12月17日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。