集めるときも、まとめて学校に持たせるときも、ちょっと面倒な作業に思えてしまうベルマーク収集。そんなプチストレスを解消してくれるおすすめグッズを紹介します。「見やすい・場所を取らない・積み重ねOK」と3拍子そろった優秀な収納グッズです。
ベルマークって何?
誰もが一度は目にしたことがあるベルマーク。ベルマークって?そもそも何のために集めるの?と思う人も少なくないはず。
食料品や文房具のパッケージで目にする機会のあるベルマーク。協賛会社が商品にベルマークをつけ、消費者が購入し、PTAや公民館などが収集してベルマーク財団に送ると、1点が1円に換算されてベルマーク預金ができるという仕組みで成り立っています。その預金を使って学校や施設の備品などの購入ができます。
また、その購入金額の10%が自動的にベルマーク財団に寄付され、へき地の学校や災害で被災した学校への支援などの活動にも使われます。つまり、誰でも手軽に参加できるボランティアなのです。
そんな大切な活動の一つであるベルマーク収集ですが、忙しい朝に限って急に「お母さん…ランドセルにベルマークの回収袋入ってた…」なんて言われることはありませんか。
回収方法は学校によってそれぞれですが、種類ごとの分類が必須で、“10枚同じ種類が集まればホチキス留めかテープでまとめる”という回収時のルールがある学校も。回収が少しでも楽になるような100均グッズを紹介します。
ベルマークと必要文具をまとめて収納!セリアの「SIKIRI切手・印紙ケース」
使っているのは、コチラの商品!「切手・印紙ケース」として販売されている商品です。
集める段階で種類毎に分けておき、ホッチキスやハサミも一緒に収納しておけば、回収時の面倒くささからくるプチストレスはグンと減ります。
seria「SIKIRI 切手・印紙ケース」サイズ:233×170×21mm (JANコード 4 965534 145015)
本来の用途はこんな感じ。21mmという薄さなので、レンジの隣やちょっとした隙間に立てて収納できます。また、同じSIKIRIシリーズのケースなら、四隅にくぼみがついていて、他のケースと重ねて収納してもズレないのがうれしいポイント!
seria「コンパクトホッチキス」 (JANコード 4 954939 023677)
seria「キャップ付きミニはさみ」 (JANコード 4 982494 324502)
21mmという薄さのケースにも収納可能なホッチキスとミニサイズのハサミは、モノトーン好きな人に人気のホワイト文具です。
もっと種類が多いなら「名刺フォルダー」がベスト!
もっと多くの種類を集めている人にオススメなのが「名刺ホルダー」。
ベルマークのサンプル一覧をサイトから印刷して、切り分けたものをポケットに貼っておけば何をどこにしまうか一目瞭然でわかりますよ♪
今回紹介した一部商品は、インスタグラムなどで活躍するkonbaさんのアカウントでも紹介中!気になったらチェックしてみて。➡︎@konba_yui
本記事はライターが取材・校正を行った上で作成した記事です。内容は2021年3月13日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。