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2019.7.9
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【加古川周辺】リーズナブルでおいしい!地元の人に愛される手土産・お土産8選!

ちょっとした手土産や差し入れ、帰省土産など、何を買おうか頭を悩ませていませんか?老若男女問わずみんなに喜ばれる手土産&お土産を厳選!定番のお菓子からおしゃれなスイーツまで、8店舗で購入できる商品を紹介します。

 

1.ハナフサ

『プチガトー』1,950円

ショーケースに色鮮やかなケーキがずらりと並ぶ中、ひときわ目を引くのが『プチガトー』。
箱を開けると、キラキラ輝くひとくちサイズのタルトやケーキが10種類も。見た目の華やかさはまさに宝石箱のよう。

食べるのがもったいないくらい美しいケーキは、乙女心をくすぐります。

『日岡山チーズケーキ』 1個180円

看板商品『日岡山チーズケーキ』は、フワッとしたスフレチーズケーキと、しっとりとしたベイクドチーズケーキを混ぜ合わせたような食感が特徴で、約15年前から人気を誇る一品。

国産とフランス産のクリームチーズをブレンドしているので濃厚でコクがあるのに全くくどくなく、何個でもいただけてしまいそうなおいしさです。そのおいしさを求めてわざわざ神戸から足を運ぶ人もいるほど。

人気すぎて製造が追いつかないため、予約がおすすめ。

秋(10月初旬頃)はマロン味、冬(2月初旬頃)はチョコレート味も数量限定で販売。気になる人は早めにお店へ。

ヤマトヤシキ1階にある昭和11年創業のケーキの老舗「ハナフサ」。JR加古川駅から徒歩1分とアクセス良好です。

■DATA

ハナフサ

所在地
兵庫県加古川市加古川町篠原町21-8 ヤマトヤシキ加古川店 1F
電話番号
079-422-2357
営業時間
9:00~20:00

2.春光堂 本店

『鹿児のもち』(10個入)864円
※1個から購入可能(1個76円)

国産の厳選した餅粉と水、水あめ、砂糖のみで作られていて、シンプルでどこか懐かしい味わいの逸品。上品な甘さで口どけが良く、小さな子どもから年配の人まで幅広く愛される銘菓です。

お祝いごとにも使われることが多く、加古川市内の約9割の小学校では、入学式や卒業式などで紅白の『鹿児のもち』が配られるそう。結婚式の引き出物やプチギフト、内祝いにも大人気。

『鹿児のもち』(よもぎ味) 1個76円
※要予約

紅白バージョン以外にも実はよもぎ味も。よもぎが練りこまれていて、一度食べるとやみつきになりそう。

『栗しるこ』173円

お湯をそそぐだけでおしるこができあがる『栗しるこ』は冬季限定商品(11月下旬から3月頃まで)。サラッと飲めるこしあんと、4日間じっくり煮込んで作られたマロングラッセ、京都のあられが1袋に詰められています。お湯の量を調節して、自分好みの濃さに変えて飲むのもおすすめ。リピーターが多いのもうなずける、納得のおいしさです。

加古川市内ではほとんどの人が1度は口にしたことがあるかと思われる『鹿児(かこ)のもち』 が有名な「春光堂」。創業大正11年の和菓子の老舗です。お店の2階が工場になっていて、いつでもできたてが食べられます。

■DATA

春光堂 本店

所在地
兵庫県加古川市加古川町寺家町11-2
電話番号
079-423-1123
営業時間
月~土 8:00~17:00
日   10:00~16:00

3.喫茶万葉

『万葉わらびもち』進物用大(15切れ入り) 1,300円

本わらび粉を使用した看板商品の『万葉わらびもち』は、そのもちもち食感とボリュームにファンやリピーターが続出。一口では食べられないほど一切れが大きく、食べごたえ抜群です。

持ち帰り商品(8切れ入り700円から)を求めてお客さんが列をなすことも。箱を手にしたときのずっしりした重さに驚く人が多いのだとか。ふたを開けると、たっぷりまぶされたきなこの香ばしい香りが鼻孔をくすぐります。

明石西インターを降りて北へ5分のところにある「喫茶万葉」。田園風景の中にたたずむ一軒家カフェです。

■DATA

喫茶万葉

所在地
兵庫県加古郡稲美町岡1162-2
電話番号
079-439-4713
営業時間
8:00~18:00
モーニング/8:00~11:00
ランチ/11:00~14:00
カフェ/11:00~17:00
持ち帰り商品の販売/8:00~18:00


4.山田屋 本店

『みたらし団子』1本120円

いつも飛ぶように売れるのが人気No1の『みたらし団子』。平型の団子は甘辛いたれがよく絡むように作られていて、醤油がほんのりあとを引きます。
午前中で売り切れてしまうこともあるので、事前に予約しておくと安心。

『和シュー』(小倉クリーム)200円

幅広い世代に人気があるのは『和シュー』の小倉クリーム。

こんがり焼きあげられたクッキーシューは香ばしく、サクッとしているのが特徴。中には泡のようにフワフワとした食感の小倉クリームがたっぷり入っていて、一口食べるとととろけます。

北海道十勝産の上質なあずきを粒がつぶれないようにじっくりと炊き上げ、あっさりとした生クリームとまぜ合わせることで、軽い口どけに仕上がっているそう。

定番の小倉クリームに加え、鳴門金時や抹茶、和栗、桜など旬の素材を使用した期間限定和シューも要チェック!

大正14年創業の「山田屋」は加古川市別府町にある和菓子の老舗。おいしさを追求し、材料は厳選したものを使用しているので、安心していただけます。

■DATA

山田屋 本店(甘味処)

所在地
兵庫県加古川市別府町新野辺2543
電話番号
079-437-8214
営業時間
10:00~18:00

テイクアウトの提供時間
11:00〜17:00

5.鯛焼工房 やきやきや

『たい焼き』1匹  120円

外はカリッと、中はもっちり。子どもから大人まで幅広い世代に愛されるたい焼き。多い時で一日1,000個が売れる人気商品です。

毎日、早朝から鍋と向き合い一日に3度も炊く自家製あんは上品な甘さ。あんが尻尾までたっぷり詰まっているのもうれしいですね。

おもたせなどに大量購入する人も多く、冬場は行列必至。予約しての来店がおすすめです。焼きたてはもちろん、冷めると甘さが馴染んで味に深みが増すのだとか。

JR加古川駅近くの情緒ある佇まいのひそかな名店「鯛焼工房 やきやきや」。素材から吟味したこだわりの『たい焼き』を丁寧に手焼きしています。

■DATA

鯛焼工房 やきやきや

所在地
兵庫県加古川市加古川町篠原町59
電話番号
079-427-5176
営業時間
10:00~19:00
※予約可

6.タカミオカキ

おかき各種 432円〜

素材そのものの味がしっかりと感じられるよう、あえて薄めに味付けされたおかきは、外はサクッ、中はふんわり。つい手をのばしてしまうおいしさです。

人気商品を詰め合わせたり、好きなものだけを選んで進物用に包んだりできるので、帰省土産にもぴったり。

グルテンフリーで無添加の手づくりおかきを販売する「タカミオカキ」。
1枚1枚職人が丁寧に手焼きし、材料はすべて無添加・無着色の厳選したものを使用しています。小さな子どもから年配の人まで安心して食べられると人気を集めています。

■DATA

TAKAMIOKAKI(タカミオカキ)

所在地
兵庫県加古川市加古川町粟津767-1
電話番号
079-440-1849
営業時間
10:00〜18:00(L.O.17:00)
※当面、かき氷提供時間は平日13:00〜17:00、土日祝11:00〜17:00
※かき氷シロップが売り切れ次第終了の場合あり
※閉店しました(2024年2月29日時点の情報)。西脇市黒田庄町に移転予定。最新情報は公式Instagramで確認を。

7.HOUGEL(ホーゲル)

『シューパリジャン』  240円

まんまるなフォルムがかわいい『シューパリジャン』は創業当時からの人気商品。
パリッと焼いたシュー生地の上にはアーモンドと砂糖がまぶされています。口いっぱい頬張ると、トロトロでなめらかなカスタードクリームがたっぷり。全卵で作ったカスタードクリームは、卵黄のみのクリームよりもやわらかな味わいに仕上がるそう。

ボリューミーな見た目とは裏腹に、食べてみると甘さ控えめでペロリ。ほんのりバニラがきいている大人向けシュークリームです。

『たかみくら』 170円(1個から) ※箱入り…10個 1900円、5個 1030円、15個2830円

高砂を象徴する「高御位山」をイメージした、ふんわり食感のブッセ『たかみくら』。

こんもりとした風貌に、粉糖でお化粧された様は、年に1.2度見る雪を頂きにのせた姿を思い描き、創ったそう。人気の秘密はなんといってもサンドしているバタークリーム。
どこか懐かしい味わいの自家製バタークリームは、濃厚でコクがあり、口に入れた瞬間とろけます。ほんのりキャラメルがきいていて、一度食べるとやみつきに。

冷蔵で10日間日持ちするので、手土産に最適!無添加なので、小さな子どもも安心。

宝殿駅から徒歩7分のところにある創業40年の老舗ケーキ屋「ホーゲル」。おいしさを追求するため材料にもとことんこだわり、厳選したものだけを使用しています。シェフの温かみが溢れた、おいしくて優しい品々が並ぶショーケースの前には、いつも幸せな笑顔の人がたえません。

併設しているカフェスペースには子ども椅子も用意してあるので、ママ友とのんびりお茶できるのもうれしい心遣い。週に1~2度、バウムクーヘンを焼いているところを近くで見ることもできます。2019年秋頃には店舗裏にパン屋さんも出店予定!魅力たっぷりの「ホーゲル」に一度足を運んでみてはいかが?

■DATA

ドイツ菓子 ホーゲル

所在地
兵庫県高砂市神爪2丁目2-10
電話番号
079-431-7633
営業時間
【2019年4月中】
9:00~20:00
9:00~18:30(カフェ)

【2019年5月以降】
9:00~19:30
9:00~18:00(カフェ)

8.パティスリー ル・シエル・ド・パリ

『金将かすてら』1個216円、箱入り(5個) 1,404円

加古川の名物となる手土産を作りたい!との思いから生まれた「棋士のまち加古川」にちなんだ『金将かすてら』。一年以上の試作期間を経て誕生した新スイーツです。

ハチミツと三温糖で、甘さに深みがあるのが特徴。サフランを混ぜた飼料で育った鶏の卵黄をふんだんに使っているので、生地が金色に。
パッケージを将棋の駒に見立て、加古川青流戦の会場である国宝「鶴林寺」をあしらいました。手土産はもちろん、将棋愛好家にもおすすめです。

地元の人に愛されるアットホームな洋菓子店「パティスリー ル・シエル・ド・パリ」。季節の果実をトッピングしたケーキやかわいらしくラッピングされた焼き菓子が並びます。

■DATA

Patisserie Le Ciel de Paris(ル・シエル・ド・パリ)

所在地
兵庫県加古川市平岡町一色797-8
電話番号
079-436-0081
営業時間
10:00~20:00
※日曜のみ19:00まで

本記事はライターが取材・校正を行った上で作成した記事です。内容は2019年7月9日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

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