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2018.8.4
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【閉店】小籠湯包専門店「台湾タンパオ」 台湾の味を本場の価格で!全メニューテイクアウトOK!【姫路駅近】

店頭の蒸気パフォーマンスで道行く人の食欲を刺激する小籠湯包(しょうろんたんぱお)専門店「台湾タンパオ」。姫路以外で全国5地域に出店している人気店が、2018年3月、各電鉄「姫路」駅から歩いてすぐのフラワー通り内に上陸しました。イートインはもちろん、全メニューテイクアウトも可能です。

 

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小籠湯包専門店「台湾タンパオ」

神戸・南京町の1号店を筆頭に、東京、名古屋、京都、姫路、石垣島にも店を構えている「台湾タンパオ」。台湾名物の小籠湯包(しょうろんたんぱお)をはじめ、点心やおこわ、かき氷、タピオカドリンクが楽しめます。
特に、台湾人オーナーが再現した“郷土の味と価格”の小籠湯包が好評で、リピーターや常連になる人が続出!

店があるのは、JR・山陽電鉄「姫路」駅の北側に位置するフラワー通り内。店頭で小籠湯包や点心を蒸し上げる演出に食欲をそそられます。
駅近で好アクセスなこともあり、テイクアウトも盛況。

店内はシンプルな造りで、カウンター席のみ。サッと入って、パパッと食べるスマートな食事にぴったり!

※席数が少ないため、譲り合いを


本場の味に感激!小籠“湯”包って?

「小籠“湯”包って聞きなじみがないけれど、小籠包と何が違うの?」と思っている人もいるのでは?
中華料理の点心の一種で、薄い皮に具とスープが入っているのを小籠包といい、中でも特にスープが多いものを、台湾では小籠湯包(しょうろんたんぱお)と呼んでいます。

『台湾小籠湯包』6個410円

「台湾タンパオ」を訪れたら、看板メニュー『台湾小籠湯包』は必食!コクと香り豊かなスープがタプタプに入り、湯気が立ち上る蒸したてを楽しめます。
1つ目はそのままで、2つ目は特製のタレを付けて食べるのがおすすめ。3つ目からはしょうゆや酢、ラー油を足して好みのつけダレで味わって。

レンゲにのせて箸を入れると、プツンという小さな破裂音とともにスープがジュワ~ッ。
台湾旅行の経験があるお客さんからは、「まさに本場の味!」と好評。「このクオリティーが、現地と同じくらいリーズナブルに食べられるのも魅力」との声もあります。

◎タノスポイント/おすすめの食べ方~イートイン編~
① 小籠湯包を1つレンゲにのせて、シワが寄っている皮の頂点あたりをかじる
② かじったところから、皮の中に充満している熱い湯気を逃がす
③ 少し冷めたら、残りの皮と具材、スープを一口で食べる

◎タノスポイント/おすすめの食べ方~テイクアウト編~
・家で食べる場合は、持ち帰り用の容器のまま500~600Wのレンジで1分ほど温める
・熱々が好きな人は、陶器に移してラップをふんわりかけ、500~600Wのレンジで1分ほど加熱

『小籠包セット』7個500円

通常の小籠湯包のほか、黒い見た目で黒コショウを利かせた『牛肉小籠湯包』や紅ズワイガニのうま味が詰まった『かに小籠湯包』、エビと鶏肉を使った『ひすい小籠湯包』があります。
※全て5個410円

「4種類の小籠湯包を全て食べたい!」という欲張りさんには、牛肉、かに、ひすい各1個ずつと通常が4個入った『小籠包セット』がおすすめです。

肉まんや餃子、焼売も人気

『夜市肉まん(6個)』右奥・『夜市蒸し餃子(5個)』中央・『ぎっしり肉焼売(5個)』左奥
※各410円

小籠湯包だけでなく、しょうゆ味が染み込んだ鶏肉をふわふわの皮で包んだ『夜市肉まん』も定評があります。そのほか、たっぷり入ったニラが食欲をそそる『夜市蒸し餃子』、豚肉とタマネギのシンプルな『ぎっしり肉焼売』といった点心も。

点心は全て、2口か3口で食べ切れるサイズで、ペロリと平らげられますよ。

【平日限定のお得情報】
4種類の小籠湯包、3種類の点心のうちのいずれかと、ビールのセットが680円。



2018年8月1日から『台湾おこわ』が仲間入り

『台湾おこわ』410円

8月から、ドーム形がかわいらしい『台湾おこわ』がレギュラーメニューに。
秘伝のタレで脂身がトロトロになるまで煮込んだ厚切りの豚肉は、口内であっという間にホロホロとほどけていきます。梅肉入りの甘い特製ソースと合わせるとさっぱり!

豚肉の下からはうずらの卵がお出まし。
しょうゆが利いた干しエビ入りの米と豚肉とうずらの卵を一緒に食べると、思わず「お口の中が宝石箱や~!」と言いたくなりますよ。

雪の花のように繊細なかき氷はテイクアウトもOK

『TAIWAN SNOW ICE SPECIAL』マンゴー・580円

暑気払いには、新雪のようにふわふわとした台湾かき氷『TAIWAN SNOW ICE SPECIAL』580円を。フレーバーは、定番のマンゴーのほか、バニラや抹茶もあります。
マンゴーは果肉とピューレ、バニラはイチゴのダイスとソース、抹茶は白玉と練乳をトッピング。

テイクアウトでき、近くにある広場や大通りのベンチで食べるのも趣があります。

※提供は2018年9月30日まで


タピオカドリンクは9種類

モチモチのタピオカがたっぷり入った『タピオカドリンク』380円も大人気。オープン当初は4種類でしたが、2018年8月現在は9種類になっています。
一番人気は、オープン時からある『タピオカミルクティー』(右)で、店長の一押しは、最近登場したトロピカルな『マンゴーソーダ』。

小籠湯包や点心だけでなく、まち歩きや観光のお供にもぴったりです。

■詳細情報

■DATA

小籠湯包専門店 台湾タンパオ

所在地
兵庫県姫路市駅前町251石田ビル1F(フラワー通り)
電話番号
079-282-3113
営業時間
11:00~20:30
※日曜、祝は20:00まで
※閉店しました 2020年7月時点の情報

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本記事はライターが取材・校正を行った上で作成した記事です。内容は2018年8月2日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

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