2024年5月1日、姫路市岡田に「Reborn Curry(リボーンカレー)」がオープン!15種類のスパイスをブレンドした自慢のドライキーマに、サラッとしたスープカレーをかけて食べる独自のスタイルと、レコードが流れるレトロな空間を楽しめる次世代のスパイスカレー専門店です。セットメニューやカフェスイーツも豊富で魅力が満載!カレーとレコードで明日の活力をチャージして、元気をリボーン(復活)してみては♪
・「Reborn Curry(リボーンカレー)」
2024年5月1日、スパイスカレー専門店「Reborn Curry(リボーンカレー)」がオープン!場所は、姫路市岡田にある「マックスバリュ岡田店」のすぐ近く。レンガ張りのハイツの1階にあります。
「学生時代に店主が通い詰めたというなじみのカレー店を復活させたい」という思いからこの店をオープン。店名には「自慢のカレーとコーヒーで元気を与えたい」という願いから、“復活”を意味する“Reborn”の名が付きました。
スパイスカレーとともに、大好きなレコード音楽の魅力も届ける同店。空間のあちこちにレコードの円盤を思わせる丸のモチーフを取り入れて“音楽”というコンセプトをインテリアまでも貫いています。
ブラウンやグレーで落ち着いた雰囲気にイエローの差し色がアクセント。輝くネオンサインが昭和レトロな雰囲気を醸(かも)し出します。
テーブル席の壁一面にはレコードの展示も。これは、店主のコレクションのほんの一部に過ぎないそう。そのほかのレコードが気になる人は、店内奥にあるレコードコーナーにも多数展示しているので、料理の待ち時間にのぞいてみては。
気になる曲や好きなレコードをスタッフにリクエストすれば、店内にあるプレーヤーでかけてもらうこともできます。音楽好きにはたまりませんね♪
・ドライキーマ×チキンカレーを合わせたオリジナルカレー
『Rebornキーマとほうれん草チキンカレーのセット』1,320円
同店のカレーは、ドライキーマとチキンカレーを同時に楽しむ独創的なスタイル。この食べ方は、学生時代に店主が通っていた専門店で常連客にだけ提供されていた、知る人ぞ知る裏メニューだったそう。
15種類のスパイスをブレンドし、肉感たっぷりのドライキーマは、辛さをHOTかMILDから選べます。
店主の出身地・岡山県のカレーは辛めが好まれることから、同店はMILDであってもピリ辛仕様。一口食べただけでじんわり汗ばむような辛さと、その奥に感じるうま味やスパイスの香りがクセになります。
3時間以上かけて煮込む自慢のルーカレーは「A.チキンカレー」「B.トマトチキンカレー」「C.ほうれん草チキンカレー」「D.野菜チキンカレー」の4種がスタンバイ。大きな骨付き鶏もも肉を使い、この骨から出るうま味を味のベースにしています。
イチオシの「C.ほうれん草チキンカレー」は、お肉やゆで卵などの具材と一緒にホウレンソウもたっぷり♪2種類のカレーや野菜を一緒に食べることで、スパイスの複雑なハーモニーや異なる食感をしっかりと口の中で感じることができます。
キーマなのにキーマじゃない、ルーなのにルーじゃない。キーマとルーが融合した新感覚カレーをお楽しみあれ!
・7月から新メニューも登場!
『大皿カレー + スイーツドリンクコース』2,310円
2024年7月から、新メニューも登場!メニューが大幅にアップデートされました。
新メニュー『大皿カレー』が主役となるスイーツドリンクコースも仲間入りし、ちょっぴりリッチな価格帯のものも。スイーツとドリンク、どちらもメニューから好きなものを選べるのがうれしいポイントです。
メインの『大皿カレー』(単品 1,760円)はもち麦ご飯を中心に、トマトチキンカレーとドライキーマ、タンドリーチキン、オムレツ、サモサ、ポテト、サラダが彩り良く盛られたワンプレートカレー。
「一品料理も気になるけどカレーも食べたい」という欲張りさんの心もお腹も満たすスペシャルな一品です。カレーやトッピングを好きに組み合わせて楽しみながら味わえば、気付けば完食しているなんてことも。トッピングの一品料理もすべて手作りで、愛情たっぷりです。
食後のデザートは『AZのフロマージュ』『プチカドーチョコテリーヌ』『瀬戸内レモンゼリー』『珈琲ゼリーとジェラート』『ピスタチオプリン』の5種類から、ドリンクはラッシーやコーヒーを含む約10種類の目ニューから選べます。
食後は軽く締めくくりたいという人には、ぷるんぷるんの『珈琲ゼリーとジェラート』がおすすめ。クラッシュしたゼリーにバニラジェラートを合わせて食べると“なんちゃってアフォガード風”に変身♪
『Wキーマカレー』1,540円
水分量が少なく、肉自体にスパイスの味を付けて味わう「ドライキーマ」と、ちょっぴり水分を残したウェットな食感の「ウェットキーマ」の相がけにも注目を。
それぞれを楽しむもよし、しっかり混ぜてハーモニーを楽しむもよし。時折、自家製のアチャールやゆで卵を挟みながら食感や味わいの違いを感じてみて。
・カレーに+αしたくなる一品料理&カフェメニュー
『サモサ』330円
インド料理として日本人にも親しまれているサモサ。スパイスで味付けをしたジャガイモなどの具材を小麦粉で作った皮で包んで揚げるのが一般的ですが、同店では餃子の皮を代用するのがこだわりです。
本場のものはモサモサとした口当たりのものが多いですが、日本人の舌に合うよう同店では水分量を多めにしてしっとりと仕上げているのもポイント!野菜の甘みとスパイスの香りが合わさり、小さな子どもがスナック感覚で食べたくなるような優しい味わいです。
『ラッシー』各440円
スパイスカレーに欠かせないラッシーは5種類ほどスタンバイ。「プレーン」のほか、「マンゴー」「イチゴ」「桃」「パイン」などのフルーティーな味も多彩にそろいます。
スパイスの辛さを楽しんだ後は、ヨーグルトの酸味でお口をスッキリ♪ヨーグルトの乳脂肪がトウガラシの辛味成分「カプサイシン」を溶かしてくれ、整腸作用も期待できるので一石二鳥です。
『ホットコーヒー』440円
ローストにこだわったオリジナルコーヒーもおすすめ。どっしりと重厚感のあるコクとほどよい酸味を持つタンザニアの豆を、「播磨焙煎所」で浅煎(い)りと深煎りの異なる豆をブレンドしてもらうのがこだわりです。
店主の実家の喫茶店で飲んだ思い出の味を再現しつつも、カレーとのペアリングを考慮した自慢のコーヒーは、スッキリとした後口が楽しめる一杯です。普段はミルクや砂糖を加えて飲む人も、ぜひ最初の一口はストレートを試してみて。
『AZのフロマージュ』440円
カレー専門店とは思えないほどスイーツメニューも本格的で豊富。チーズケーキやチョコテリーヌ、ゼリーなど、手作りのメニューがずらりと並びます。
中でもイチオシは『AZのフロマージュ』。レアとベイクドチーズケーキの中間のような食感のチーズ層とサックリとしたタルトがマッチ。食後のデザートにはもちろん、カフェだけでも食べに訪れたい一品です。
ドライキーマをチキンカレーと楽しむ独創的なスタイルと音楽で魅了する「リボーンカレー」。今度のランチは、スパイスで体に刺激を与えて活力をチャージしてみては?
■詳細情報
■DATA
Reborn Curry(リボーンカレー)
- 所在地
- 兵庫県姫路市岡田354-1バルビゾンハイツ岡田107
- 電話番号
- 050-5497-7200
- 営業時間
- ランチ/11:00~15:00
カフェ/15:00~17:00 ※カレーの注文不可
ディナー/17:00~21:00(L.O.20:30)
本記事はライターが取材・校正を行った上で作成した記事です。内容は2024年6月27日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。