兵庫県はりまエリアの“楽しい”をチョイスする地域情報サイト TANOSU [タノス]
2023.12.12
12,408 views

【神戸三宮】「神戸赤ふじ」五感で楽しむ新感覚ハンバーグと牛タンを堪能!2号店もオープン

神戸市中央区、トアロード沿いにある「神戸赤ふじ」。高級感あふれる雰囲気のなか、赤富士を模した和牛100%の『ハンバーグ』、ジューシーで柔らかい『牛タンステーキ』を自分専用の鉄板で食べられるとクチコミで評判になっている行列必至の人気店です。そんな人気店の2号店が2023年10月4日に「ミント神戸」の7階にオープン!「ミント神戸店」限定メニューにも注目です。毎朝精米するこだわりのお米と、選べる〆ご飯は絶品ですよ。

・ハンバーグと牛タンとお米「神戸赤ふじ」

神戸市中央区、トアロード沿いにハンバーグと牛タンを味わえる「神戸赤ふじ」。 滅多にお目にかかれないことから縁起が良いことでも知られる日本一高い山「富士山」が朝日で赤く染まった「赤富士」にあやかり、和食料理人が手掛ける日本一おいしいハンバーグ店を目指して「神戸赤ふじ」と名付けられました。

富士山のマークがあしらわれた暖簾(のれん)をくぐり2階へ。入口前のタッチパネルの券売機で注文と会計を済ませてから入店します。

高級感漂う店内は、落ち着いた照明のなかライトアップされた木のカウンターが印象的。人数に合わせて一人ひとり仕切られるカウンター席なので、お一人様でも利用しやすい作りになっています。

卓上に置かれた赤富士が描かれている華やかな扇子を裏返すと、ハンバーグの召し上がり方が記載された粋な演出が。扇子の奥には1人ずつ専用の鉄板があり、期待が膨らみます。


・行列必至の人気店が「ミント神戸」にもオープン!

2022年9月にトアロード沿いにオープンして以降、連日行列が絶えない同店。そんな人気店がついに「ミント神戸」の7階に2号店を2023年10月4日にオープンしました。

自分専用の鉄板で焼き上げてもらうカウンターのみの同店ですが、「ミント神戸店」には鉄板付きの4人掛けボックス席が2卓スタンバイ。家族で訪れても大きな鉄板を囲んで、食事ができるのもうれしいですね。

・両店舗で味わえる五感で楽しむ究極の『赤ふじハンバーグステーキ』

『黒毛和牛赤ふじハンバーグステーキ(M)160g &特上霜降り牛タンステーキ 1枚』2,970円

赤富士を模したビジュアルが印象的なハンバーグステーキは、黒毛和牛100%の赤いハンバーグの上に、白い牛脂の雪化粧が施されています。和食料理人がこだわった、素材本来の旨味を最大限に楽しめる逸品です。また、オリジナルの配合で下味をつけた神戸牛の牛脂にもこだわりが。

本来であればハンバーグのタネに練り込むところを、あえて分けて焼くことで、牛脂のコクや旨味がハンバーグに染み込み、ヘルシーでおいしいハンバーグに焼き上がります。

まずは目の前の鉄板で、料理人が両面を軽く焼いてくれます。たっぷりのモヤシと、焼き野菜が同時に鉄板で焼かれ、食欲をそそります。裏表に火が通ったら、お皿にあげてくれるので、それを箸で一口ずつ好みの焼き加減に自分で焼きながら食べるスタイル。

ハンバーグを口に運ぶと、噛み応えのあるしっかりとした食感と、肉の旨味を目一杯感じられるジューシーさに驚かされます! たっぷりの量でもしつこさを感じることなく、最後までおいしくいただけます。付け合わせの野菜も牛脂をからめて焼くことで、よりおいしくなります。

卓上には、ハンバーグによく合う薬味がセッティングされています。取材日は「ジャポネソース」・ガツンと効く「ハラペーニョソース」・「ネギ塩レモン」を含む5種類がラインアップ。

旨味・辛味・酸味・和の風味を好みに合わせて自由に楽しめます。王道人気は醤油ベースの「ジャポネソース」。鉄板の上でお肉と一緒に焼き上げ、ジュージューという音と共に楽しんで。
※薬味は不定期で変更となる場合があります。

また、メニューには神戸牛のハンバーグステーキも用意されています。ちょっと贅沢に神戸牛100%の特別なハンバーグを味わいたいときに、セレクトしてみては。



・希少なタン元を味わう!『特上霜降り牛タンステーキ』

牛タン一頭分から3枚しか取れないという、希少なタン元を使用した極上の『牛タンステーキ』は、その厚みに反した予想外のやわらかさにビックリするはず!

歯応えのあるタン先部分とは異なる、タン元ならではのやわらかさと旨味に夢中になります。噛みしめるごとに肉汁がじゅわっと口の中にあふれ、牛タンの概念が大きく覆されます!

お米は地元兵庫県産の「コシヒカリ」を毎朝お店で精米しているそう。羽釜で炊き上げることで、甘味ともっちり感を味わえるツヤツヤのご飯になります。ハンバーグとの相性も抜群で、さらにうま味が引き立ちます。こだわりのお米とみそ汁は、なんとお代わり自由!

・ミニハンバーグ付き!選べる3種のこだわり〆ご飯

『ひつまぶし』330円

セットメニューに、ガーリックライス・ひつまぶし・卵かけご飯の3種類から選べる〆料理もつけられるのも魅力のひとつです。その中から、取材日は『ひつまぶし』をチョイス。

用意されたのは、まさかのドリッパーセット。目の前でたっぷりの鰹に出汁をくぐらせ、鰹出汁をとってくれるという、ワクワクする演出で提供してもらえます。〆料理には、20gのミニハンバーグがセットになっています。小さなハンバーグと薬味をご飯に乗せて、上から鰹出汁をたっぷりかけて味わって。

鰹の豊かな香りをたっぷりとまとった『ひつまぶし』は、お腹いっぱいなのを忘れてしまうくらい、サラサラと喉を通り〆ご飯にピッタリです。


・ミント神戸店の限定メニュー

『封印熟成ハラミ』990円

「ミント神戸店」限定の『封印熟成ハラミ』。約20cmの特大ハラミを使用し、お客さんが食べる寸前まで壺内で熟成させ、旨みを封印しているそう。

タレは肉の味わいを邪魔しないように、和をベースとした甘辛くさっぱりとした味わいです。見た目は火山の溶岩のように赤く輝くタレに。お客さんの目の前でカットし、丁寧に焼き上げる一品です。

『赤ふじ極みカレー』1,490円 ※テイクアウトのみ

テイクアウトでしか味わえない『赤ふじ極みカレー』。牛タンや黑毛和牛、神戶牛などハンバーグを作る過程で出る、上質な素材を使用。

店内で12時間以上じっくりと煮込み、トロトロにやわらかくなった肉そのものとうま味が溶け込んだ出汁をベースに仕上げた、肉の専門店にしかできない究極のカレーです。 日によって肉の具材が異なるため、味わいの変化も楽しめるんだとか。

「神戸赤ふじ」のハンバーグは、赤富士をイメージしたビジュアルから始まり、目の前でジュージューと焼かれるライブ感、お肉本来の旨味を存分に楽しめる味わいと食感で、まさに五感で楽しめる新感覚のハンバーグステーキに注目です!

落ち着いた雰囲気と丁寧な接客で、満足度の高い時間を過ごせます。「和」を基調としたコンセプトに、今後は外国人観光客からの人気もあがりそう。極上のハンバーグを楽しみに、ぜひ足を運んでみて。

■詳細情報

■DATA

神戸赤ふじ

所在地
兵庫県神戸市中央区北長狭通2-5-10 KOBE Tikビル2階
電話番号
078-391-1129
営業時間
11:00 〜 15:00(L.O.14:30)
17:00 〜 21:00(L.O.20:30)
※予約不可

■DATA

神戸赤ふじ ミント神戸店

所在地
兵庫県神戸市中央区雲井通7-1-1 ミント神戸7階
電話番号
078-242-1129
営業時間
【月〜金】
11:00〜15:00(L.O.14:30)
17:00〜22:00(L.O.21:00)
【土日祝】
11:00〜22:00(L.O.21:00)
※予約不可

本記事はライターが取材・校正を行った上で作成した記事です。内容は2023年10月31日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

この記事をお気に入りに保存する
TOP