明石市大蔵中町に「Navy coffee roaster(ネイビーコーヒーロースター)」が2020年2月にオープン。テイクアウトはもちろん、イートインもできる自家焙煎のこだわりコーヒーがオススメ!オーナーが幼少期から食べていた老舗のどら焼きも限定販売しています。
オーナーの人柄に惹かれる「Navy coffee roaster(ネイビーコーヒーロースター)」
山陽電鉄人丸前駅と大蔵谷駅のちょうど真ん中に、自家焙煎のコーヒースタンド「Navy coffee roaster(ネイビーコーヒーロースター)」が2020年2月にオープン。
厳選した豆を店内で自家焙煎しています。オーナーのオススメは少し酸味のあるスッキリとしたコーヒー。ビジネスマンが行き交う都会で飲む、目が覚めるような苦味やコクではなく、明石の潮風に合うような爽やかな風味です。
おいしいコーヒーを届けるために試行錯誤しながら、豆と向き合う姿も魅力的なオーナー。訪れるお客さんと会話を楽しみ、地元の方は顔も好みも把握しているようでした。
コーヒーの香りでいっぱいになる店内にはベンチもあります。コーヒーを飲みながら、気さくなオーナーとの会話を楽しめるので、イートインもオススメです!
挽(ひ)きたて、淹(い)れたての香りを楽しむハンドドリップ
『ハンドドリップコーヒー』400円
取材日はエチオピアの豆で淹れた、ハーブティーのような酸味と口あたりのコーヒー。飲みやすく、口の中に優しく広がるスパイス感も楽しめます。
コーヒー豆は100gから、便利なジッパー付きのパックで購入できます。手軽に飲みたい人やギフト用に購入したい人にはドリップバッグも販売しています。
ネット販売でも購入することができるので、お店に行けない時はオススメです。
8時から営業しているので通勤途中にテイクアウトすることもできます。サイクリングやジョギングの休憩、休日に大蔵海岸公園へ遊びに行く途中に立ち寄ってみるのもいいかも。
アイスコーヒーの楽しみ方を新発見!
『アメリカーノ(アイス)』430円
水と氷が入ったグラスにエスプレッソを注いで作るアイスアメリカーノ。スッキリとした苦味とコクが特徴で、コーヒーの風味と甘みを楽しめるコーヒーです。
ブラックのアイスコーヒーが苦手な人でも飲みやすいのでオススメです。
『カフェラテ(アイス)』450円
取材日はブラジルの豆を使用。チョコレートのようなコクと香ばしさがミルクの甘みを引き立てます。かき混ぜることでコクが増し、なめらかな口あたりを楽しめます。
もう1つ食べたくなる数量限定の絶品どら焼き
『特製どら焼き』200円
オーナーの地元、淡路市岩屋で130年続く和菓子店「かじた屋」の特製どら焼き。丁寧に焚き上げられ、口の中で皮の残らない粒あんの優しい甘み、生地の香ばしさがコーヒーと相性バツグン。オーナーが幼少期から食べていた懐かしの和スイーツを特別サイズ、数量限定で販売しています。
どら焼きはコーヒーと一緒にイートイン 、またはテイクアウトもできます。
■詳細情報
■DATA
本記事はライターが取材・校正を行った上で作成した記事です。内容は2020年4月18日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。