2022年6月、姫路城近くにオープンした旅行本専門のブックカフェ「Travelbook&coffee HUB CAFE (ハブカフェ)」。本に囲まれながら食べるスパイスの利いたカレーやホットサンドが絶品です。こだわりの料理やドリンクを楽しみながら、旅行話に花を咲かせませんか♪
旅行本に囲まれながらくつろげる「HUB CAFE(ハブカフェ)」
2022年6月22日、JR京口駅から徒歩6分の場所に「travelbook&coffee HUB CAFE (ハブカフェ)」がオープン!「旅好き、本好きが集まって情報交換できる場を作りたい」との思いで、ご主人がサラリーマンを辞め、ご夫婦で開いたブックカフェです。
ロードバイク、自転車置き場も完備してあるので、サイクリング中にふらっと立ち寄ってみるのもいいですね。
店内には、旅好きのご主人が収集した海外の旅行記、写真集、エッセイなど7000冊もの本がずらり。持ってきた本を読むもよし、棚の本を拝借して読むもよし、お店の方や隣の席の方との会話を楽しむもよし、思い思いの時間を過ごすことができそうです。
どれを読もうか迷っていると、ご主人がこちらの『深夜特急』という本をおすすめしてくださいました。この本がご主人を旅行好きにしてくれたのだそう。ものすごくワクワクする本であること間違いありません!読む本に迷ったら相談してみるといいかも。きっと自分にぴったりな一冊を紹介してもらえますよ。
お肉ほろほろスパイシーポークカレー!
『スパイシーポークカレー』950円
ランチには、パクチーがアクセントになったスパイスカレーが人気!ルウには15種類のスパイスとパクチーが練りこんであるそう。スパイスがピリッと利いていて、ほんのり香るパクチーもたまりません。実はパクチーが苦手という奥さんも、このカレーはおいしく食べられるんだとか。パクチーが苦手な人でもぜひチャレンジしてみて。
珍しいエスニックな味わいのホットサンド
『HUB CAFE ミックス』650円
ランチもスイーツもあって、思わず迷ってしまう多彩なメニューがスタンバイ。遅めのモーニングや小腹がすいたときは、『ホットサンドイッチ』がおすすめです。中はモチモチ、外はサクサクなこのホットサンドには、ハム、2種のチーズ、レタス、そしてスパイスが包まれています。チーズの甘さとほどよいスパイスがなんともクセになります。
ホットサンドを左手に、右手は本をめくりながら…なんてぜいたくな時間も、「HUB CAFE」ならではの楽しみ方ですね。
しっとりとろけるバスクチーズケーキが大人気
『バスクチーズケーキ』450円、『HUB CAFEブレンド(中深煎り)』600円
見た目はずっしりしてそうなこの『バスクチーズケーキ』。フォークをいれると、スルッ。口に入れると、とろ~ん。とける食感と濃厚なチーズの風味で幸福感に包まれます。
なぜとろけるのかというと、小麦粉を使っていないからだとか!クリームチーズ、生クリーム、砂糖、卵とシンプルな材料で仕上げ、季節によってオーブンの温度を変えることで、この味と食感を実現しているんだそう。
『HUB CAFEブレンド』は、後味のすっきりとしたコーヒーなので飲みやすく、チーズケーキとの相性も抜群です。またコーヒーは、本を読みながらゆっくりできるようにと大きめのマグカップで提供してもらえるのがうれしいポイント!厚みのあるマグカップは冷めにくいので、のんびり過ごしていてもおいしく飲むことができますね。店主の温かさにまた心がほっこりします。
『自家製ジンジャーエール』600円
生姜、砂糖、スパイスを配合して、シロップを一から作る『自家製ジンジャーエール』。飲む前から生姜のよい香りが鼻をくすぐります。生姜の甘さとスパイシーさが見事にマリアージュしていて、生姜好きにはたまらない一杯です。
今後は一部のメニューをテイクアウトできるように検討中だとか!他にもビールの提供や季節限定のスイーツも考えているそう。
カウンター席もあって雰囲気抜群の店内は、おひとり様の利用はもちろん、パーティーや交流会など貸し切りイベントも可能ということなのでぜひ一度相談してみてください。
またすべてのメニューは、11時のオープンと同時に注文でき、ラストオーダーの時間ないそうなので、好きな時間に好きなお料理やスイーツを楽しむことができます。
読書に食事におしゃべりに、全部欲張って楽しんでみてください。自分の世界がいつもよりちょっぴり広がるかもしれませんよ。
■詳細情報
■DATA
本記事はライターが取材・校正を行った上で作成した記事です。内容は2022年9月18日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。