淡路島南あわじ市福良地区にある「道の駅うずしお」が、2025年10月19日に装いを新たにリニューアルオープン!新しいコンセプト「巡る」をテーマに、年間約100種類もの旬のうずの幸を味わえるレストランやワンランク上の「あわじ島バーガー」が自慢のバーガーショップ、究極のミルクソフト専門店などのご当地グルメを扱うショップがスタンバイ。さらには、1,000種類以上の島土産が購入できるお土産ショップや大鳴門橋と鳴門海峡の絶景を見渡す展望台にも注目♪今度の休日は播磨エリアから日帰りで行ける注目スポットへ、ドライブに出かけませんか?
※2025年10月19日(日)のオープン以降、当面は混雑が予想されます。ご来場の際はご注意ください。
・展望台のある絶景道の駅「道の駅うずしお」
2025年10月19日、淡路島最南部にある「道の駅うずしお」が全面リニューアルオープン!大鳴門橋と鳴門海峡を眼下に望む同施設は、うずしおをイメージした曲線やカラーを取り入れたデザインが魅力。訪れた観光客に新しい発見と冒険心をくすぐるような空間になって、装いを新たに生まれ変わりました。
新たなコンセプトは「巡る」。潮の流れ、季節、人との出会いなど、さまざまな“巡り”の楽しさを感じられる道の駅を目指し、4つの飲食店と手土産を販売するショップ、絶景パノラマビューが叶う展望台で構成されています。
●アクセス
<車>神戸淡路鳴門自動車道淡路島南ICより約5分
<バス>みなと観光バス「三宮BT」〜「陸の港西淡」(乗車時間/約1時間20分)
UZU LOOP「陸の港西淡」~「道の駅うずしお」(乗車時間/約30分)
アクセスについての詳細は公式HPにて確認を。➡︎公式HPはこちら
●駐車場
普通車/102台(うち4台が身障者エリア)
●その他設備
授乳スペース | ◯ |
ミルク用のお湯サービス | ◯ |
おむつ替え台 | ◯ |
多目的トイレ | 3室 |
・リニューアルのチェックポイント3|ここは押さえておきたい!
■チェックポイント1:「絶景展望360°(サンロクマル)」の新設
今回のリニューアルで屋上が展望台として開放され、大鳴門橋の真下で渦を巻く渦潮を、見下ろすように眺められるように♪新たに誕生した「絶景展望360°(サンロクマル)」からは、その名の通り360度ぐるりと大パノラマが広がります。鳴門海峡や淡路島の海をはじめ、四国までも間近に望めるのがポイント。淡路島最南端の道の駅だからこそ叶う絶景を、ぜひその目で、そしてカメラに収めて♪
■チェックポイント2:“島グルメ”を満喫できる4つの飲食店がオープン
館内には、個性豊かな4つの飲食店がそろいます。1階には、「淡路島牛乳」を使ったプレミアムソフトが人気の「あわじ島ミルクスタンド+(プラス)」。2階には、年間100種類もの魚介を生かした定食が味わえる「囲炉裏食堂うずしお」、イートイン限定で楽しめるワンランク上のおむすび専門店「にぎり飯ぎゅっと」、そして島の恵みをギュッと詰め込んだ贅沢バーガーが自慢の「あわじ島バーガー 淡路島オニオンキッチン 本店」が並びます。
どの店舗もテーマは「淡路島」。島内や南あわじ市近郊で採れた食材をふんだんに使い、“ここでしか味わえないグルメ”が目白押しです!
■チェックポイント3:オリジナル土産が豊富
1階の「ショップうずのくに 本店」には、約1,000点もの淡路島土産がずらり。そのうちの約120商品がなんと、同店でしか手に入らないオリジナル商品!「ショップうずのくに うずまちテラス店」を含めた2店舗限定のアイテムも多数そろいます。旅の思い出と一緒に、“ここだけの限定土産”をぜひ持ち帰って♪
・【1階】「あわじ島ミルクスタンド+」/ソフトクリーム・コーヒー
白い壁に丸くくり抜かれたミラーが並び、まるで牛模様のように見える外観がなんとも愛らしい「あわじ島ミルクスタンド+」。エントランスを入ってすぐ右手にあり、館内で一番最初に出迎えてくれるお店です。
ここでは、「淡路島牛乳」を使った究極のオリジナルソフトクリームを提供。テイクアウトはもちろん、目の前のテーブルでゆっくり味わうのも、屋上に上がって絶景を眺めながら楽しむのもおすすめです。どんなシーンでも寄り添ってくれる、“淡路島の優しい味”にきっと心がほぐれるはず。
『This is あんバランス~食べるときはカップにどぼん~』1,000円
看板商品はシンプルな『あわじ島ミルクソフト』(600円)ですが、せっかく来たならぜひ食べてほしいのが『This is あんバランス~食べるときはカップにどぼん~』!
「淡路島牛乳」のおいしさをとことん生かしつつ、見た目にも味わいにもネーミングにもこだわったこのメニューは、濃厚なミルクソフトにあんこをトッピングした甘じょっぱい一品です。目の前に広がる大鳴門橋のようにまっすぐのびるカリカリのものは、淡路島名物のそうめんを素揚げしたもの。その上には、京都の老舗「山梨製餡」に特注で作ってもらったあんこをオン。最後にぱらりとかけた「自凝雫塩(おのころしずくしお)」が、甘さをぐっと引き締めます。
『うずしおブルーラテ』650円
地元で人気のコーヒー店「珈楽粋(クラシック)」にオリジナルブレンドしてもらったコーヒー豆を使った香り高いラテも、“道の駅うずしお仕様”でブルーカラーに♪白・茶色・水色の3層に分かれた目にも美しい一杯は、旅の疲れをそっと癒やしてくれるはずです。
酸味が少なく、コーヒーらしい深みが「淡路島牛乳」のコクのある甘みの中に溶け込む上質な味わい。ふわふわのフォームミルクがまろやかな余韻を残し、後引くおいしさです。
★その他のおすすめメニュー
『うず塩あんばぅむステッキ』650円…バウムクーヘン×うず塩あんこの背徳感たっぷりな組み合わせをワンハンドで♪
『うず塩あん団子ラテ』650円…あんこで作った串刺し団子をラテの上に豪快にオン♪
『あわじ島ミルクの真っ白フロート』800円…「淡路島牛乳」のおいしさをダイレクトに味わうならコレに決まり!
■営業時間
9:00〜16:30
・【2階】「囲炉裏食堂うずしお」/うずの幸グルメ、淡路和牛
「せっかく淡路島に来たのなら、海の幸を堪能したい!」という人には、「囲炉裏食堂うずしお」がイチオシ。ここでは、“うずの幸”と呼ばれる、鳴門海峡の渦潮を挟む鳴門市と南あわじ市近郊で採れた食材を年間約100種類も使用!贅沢なご当地料理をモーニングでもランチでも楽しむことができます。
囲炉裏のオープンキッチンでは、注文した焼き魚をすべて丁寧に焼き上げて提供。香ばしい香りとともに、目の前で焼かれるライブ感も楽しめるのが魅力です。
『うずしお囲炉裏定食~うずの出汁ご飯~』2,500円
看板商品は『うずしお囲炉裏定食~うずの出汁ご飯~』。囲炉裏で香り高く仕上げた旬の焼き魚と名物の巾着ご飯、淡路の郷土料理である鯛そうめんなど、淡路島の恵みが満載の定食です。
焼き魚に使われる魚はその日の水揚げ状況や旬によって変わり、日によって2~5種類の魚がスタンバイ。取材日は淡路島産の「天然真鯛」をチョイスしました。捕れたてピチピチの新鮮な鮮魚に「自凝雫塩」をぱらりとかけ、囲炉裏で焼き上げたら完成。ほのかな塩味が素材本来のうま味を引き立てます。
どの定食にも必ず付くという寄せ豆腐は、地元の豆腐店「赤坂」で同店のためだけに作ってもらったもの。こちらも塩でいただきます。
そして何より気になるのが、焼き魚がのった寿司下駄の下に隠れているご飯を巻いた巾着です。5種類以上の“うずの幸”から取った“うずの出汁”で炊いた炊き込みご飯を、同じく“うずの出汁”ベースで味付けした大きな揚げで包み上げています。ご飯の中にはイカやタコ、しらすなどの魚介も入っていて、食べ応えも抜群。途中で「海苔餡」をかければ味変も楽しめ、磯の香りと見事にマッチします。
このほかにも、「淡路牛」を使ったハンバーグやステーキなど、地元の味覚を海の幸だけでなく陸の幸でも堪能できるご当地グルメが勢ぞろい!バラエティー豊かなラインアップに、思わず目移りしてしまうこと間違いなし♪全席オーシャンビューの抜群のロケーションの中、ゆっくり味わってみては?
★その他のおすすめメニュー
『淡路牛焙りハンバーグ定食』2,200円…「淡路牛」×「淡路島タマネギ」の最強コンビ!生卵と一緒にご飯の上にのせて“肉卵かけごはん”も◎。
『うずの幸お造り定食~最後は海鮮丼で~』3,300円…本日の魚3種盛りを、お造りでも海鮮丼でも味わえる至高の定食。
『淡路島 椚座(くぬぎざ)和牛炭火ステーキ定食』3,800円…1カ月にわずか10頭ほどしか出荷されない希少な和牛を使ったステーキを!
■営業時間
【朝食】9:00〜10:30(L.O.9:30)
【ランチ】10:30〜L.O.15:00
・【2階】「あわじ島バーガー 淡路島オニオンキッチン 本店」/淡路島バーガー
今や全国的に名を轟かせている「淡路島バーガー」。その先駆者となる「あわじ島バーガー 淡路島オニオンキッチン」のあの味も、「道の駅うずしお」で味わうことができます。
ここにある商品は“すべてが新作”!「ご当地バーガーグランプリ」1位・2位を獲得した「あわじ島バーガー」をさらに進化させたプレミアムバーガーが待っています♪
『オニオンビーフバーガープレミアム オニチキAセット』2,200円
その名の通り、素材も味わいもまさに“プレミアム”。『オニオンビーフバーガープレミアム』は、同店を代表する人気メニューです。
淡路島産のレタスとタマネギの上に、「淡路島タマネギ」のフライと「淡路牛」100%のジューシーなパティ&焼肉を豪快にサンド!さらに、自家製トマトソースに、柑橘のほろ苦さがアクセントになる「なるとオレンジ」を使ったオリジナルソースを合わせています。赤タマネギで作ったピクルスも彩りをプラスしていて、目でも舌でも楽しめる一品です。
ポテトorオニオンリングと9種類のメニューから選べるドリンクが付く『オニチキAセット』なら、単品注文より100円お得に。ぜひ一緒にオーダーを!
このほか、『あわじ島オニオングラタンバーガー』や『The あわじ島クラシックバーガー』(各1,400円)など、5種類のニューフェイスがずらり。王道の組み合わせから、思わず写真を撮りたくなるような個性派まで、メニューを眺めているだけで気分が上がること間違いなし!
★その他のおすすめメニュー
『あわじ島オニオングラタンバーガー』1,400円…オリジナルバンズにグラタンコロッケと厚切りオニオンステーキをサンド!「淡路牛」の肉味噌がパンチをプラス。
『あわじ島シーズナルフィッシュバーガー(サワラ南蛮)』1,200円…近海の旬の魚をフライに。パリパリに揚げた島そうめんがアクセント。
『あわじ島うま辛チーズタッカルビバーガー』1,300円…淡路島モッツァレラチーズとうま辛タッカルビチキンが織りなすやみつきのハーモニーを♪
■営業時間
9:00〜16:30
・【2階・外】「にぎり飯ぎゅっと」/肉巻きおにぎり
お店でゆっくり味わうのも良いですが、せっかくなら展望台で絶景を見ながら味わうのもここならではの楽しみ方。屋上絶景ランチのお供は、「にぎり飯ぎゅっと」のおにぎりがおすすめです。
『淡路和牛肉巻きおむすび』750円
メニューは5種類のおにぎりがラインアップ。中でも注目したいのが、『淡路和牛肉巻きおむすび』です。「2024年道-1グランプリ」で見事3位に入賞したこの一品は、海苔の代わりにA5ランクの「淡路和牛」でご飯を包んだ贅沢なおにぎり。上にたっぷりのせられたガーリックソースが、おいしさの秘訣です。舌の上でとろける脂の甘みとうま味を、パンチの利いたソースと一緒にぜひ召し上がれ。
『ぎゅっとおむすびセット』おむすびの価格 + 350円
おむすびにプラス350円で、「タマネギみそ汁」と「駅のおちゃ」が付くお得なセットも用意。おむすびの組み合わせも個数も自由なので、お腹と相談して選んで♪
★その他のおすすめメニュー
『足赤海老天』650円…ただの海老天むすと思うことなかれ!足赤海老を使ったワンランク上の天むす。
『肉味噌卵黄』500円…甘辛い肉味噌に卵黄をのせて♪コクのある味わいに夢中になること必至!
『ツナサワラ』500円…淡路島の特産品・サワラを使用した一風変わったツナおむすび。
■営業情報
9:00〜16:00
・【1階】「ショップうずのくに 本店」店長オススメ手土産TOP3を紹介!
食事も絶景も楽しんだら、「ショップうずのくに 本店」で手土産をGET!約1,000種類の商品が並ぶ淡路島の魅力が集結したお土産ショップです。お菓子や雑貨のほか、冷蔵コーナーがあり、ワカメや佃煮などの海産物、淡路土産に欠かせない「淡路島タマネギ」も販売しています。
第1位『玉葱和風ドレッシング』(1本)594円
「ショップうずのくに」オリジナルの『玉葱和風ドレッシング』は、贅沢にも「淡路島タマネギ」を100%使用した島土産の定番です。ボトルの底には、思わず二度見してしまうほどのタマネギのみじん切りがたっぷり。フルーティーな味わいが見た目からも想像できますね♪
第2位『The Milk Show』(6個入り)1,100円、(12個入り)2,100円
「淡路島牛乳」の中でもワンランク上の「匠」とカマンベールチーズをクッキー生地に使用。その間にカマンベールチーズとコーンフレークをブレンドした、チーズ風味のホワイトチョコを挟んだクッキーサンドです。コーンフレークのサクサクとした食感が楽しく、一つ、また一つと手が伸び止まらなくなりそう!
第3位『なると金時大福』(3個入り)1,150円、(6個入り)2,200円
「道の駅うずしお」のリニューアルオープンに合わせて新たに開発されたのが、新商品『なると金時大福』!こちらは「ショップうずのくに うずまちテラス店」でも販売しておらず、正真正銘“ここだけ”のスイーツです。
大鳴門橋から見た夕陽をイメージして作られたこのスイーツは、紫色の求肥(ぎゅうひ)で、鳴門金時ペーストとチーズを包み込んでいます。スイートポテトのようでもあり、大福のようでもある、今までに味わったことのない味わいと食感をお楽しみあれ!
■営業時間
9:00〜17:00
行ってみたくて“うずうず”、そしてまた来たくなる“ワクワク”がいっぱいの「道の駅うずしお」。淡路島・南あわじの魅力をたっぷり体験して、旅をもっと楽しく、思い出に残る一日をここで過ごしてみませんか?
■詳細情報
■DATA
道の駅うずしお
- 所在地
- 兵庫県南あわじ市福良丙947-22 道の駅うずしお
- 電話番号
- 道の駅うずしお事務所:0799-52-1157
- 営業時間
- 9:00~17:00
※ショップによって営業時間が異なる - ※2025年10月19日(日)のオープン以降、当面は混雑が予想されます。ご来場の際はご注意ください。
本記事はライターが取材・校正を行った上で作成した記事です。内容は2025年10月15日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。