【姫路】ベーグルカフェ「山の上のベグル」が誕生！オリジナリティーあふれる20種類のベーグルを♪

2024年11月27日、姫路市飾磨区にベーグルカフェ「山の上のベグル」が誕生しました！店内で朝早くから焼き上げたベーグルを常時20種類ほど取りそろえるベーグル専門店です。モーニングはもちろん、ランチやカフェタイム、サクッと済ませたい日のアーリーディナーまで。ペットと一緒に利用できるテラス席も完備しているので、愛犬の散歩がてら気軽に訪れては？

・ベーグルカフェ「山の上のベグル」

2024年11月27日、姫路市飾磨区に「山の上のベグル」がオープン！子ども連れに人気の津田公園から歩いて5分ほどの住宅街にお店があります。プレオープン期間から多くの地元民が訪れ、すでにリピーターも続出している注目店です。

オーナーがベーグルカフェを開くことになったのは、旅行で韓国を訪れた際、斬新でおいしいベーグルに出合ったのがきっかけなのだとか。そこからヒントを得た、多種多様なベーグルがお客さんの目と舌を楽しませています。

山小屋をイメージした店内は、木製のテーブルや薪がくべられたストーブのオブジェなどが置かれています。店名にぴったりなかわいらしい空間に、子どもも大人もテンションが上がること間違いなし！一つひとつの席がスペースにゆとりを持って配されているので、周りを気にすることなく会話に花を咲かせることができそう。

屋根付きのテラス席はペットと一緒に利用可能。屋内と屋外で分かれているので、ペット連れもそうでない人もお互いに気ままに過ごせそうですね♪

店頭には、ベーグルサンドを含む約20種類のバラエティー豊かなベーグルを用意。全て店内で、その日の朝に焼き上げられています。積み重ねられたベーグルは、どれもつややかで食欲をそそるむっちりボディー♪「せっかく訪れたのなら！」と、複数個購入するお客さんがほとんどなんだとか。人気ランキングが書かれた黒板や、色とりどりのベーグルとにらめっこをして、買い物を楽しんで。

レジの横にあるショーケースの中には、具だくさんのベーグルサンドと種類豊富なディップクリームがスタンバイ。どちらもイートインでもテイクアウトでも楽しめます。

『ディップクリーム』各300円

ディップクリームは、クリームチーズをベースにいろんな素材を組み合わせたもの。どのフレーバーを選んでもサッパリとした後味が残り、ベーグル生地そのもののおいしさを引き立ててくれます。

イチオシは『メープルピーカン』。メープルシロップのこっくりとした甘さの後を追うピーカンナッツの香ばしさがたまりません。意外にも、塩気のある惣菜系ベーグルとも相性GOOD！

プレーンのベーグルが一瞬にしてお食事系ベーグルに変わる『ベーコンオニオン』や『バジルペースト』もおすすめ。ベーグルだけでなく、普段の料理にも使えるマルチユースな一品です。

・おすすめベーグルTOP3！ドリンクとのペアリングも

『ポテトチーズ』528円

同店のベーグルは国産とカナダ産の小麦粉を組み合わせたオリジナルブレンドの小麦粉を使用。強力粉100%で力強い弾力を持たせながらも、低温熟成発酵によって歯切れの良くやわらかい食感も叶えています。

自慢の生地に自家製マッシュポテトを巻き込み、チェダーチーズを豪快にのせて焼き上げた『ポテトチーズ』が人気No.1！生地となじんだ口当たりのいいマッシュポテトが優しい甘さを演出。チーズのコクと相まって、満足感たっぷりの味わいに仕上がっています。

『塩キャラメルブラックペッパー』528円

甘じょっぱさがクセになる『塩キャラメルブラックペッパー』は、岩塩のパンチの後にキャラメルの甘み、そしてブラックペッパーの風味が全体の味をグッと引き締めるちょっぴり大人な味わいです。

塩キャラメルにはなじみがあるかもしれませんが、このベーグルは“塩キャラメルブラックペッパー”。新感覚の味わいやカリッと香ばしいクランチの食感など、噛めば噛むほど驚きが止まりません。

『トリュフバター』660円

キノコとトリュフペーストを生地に巻き込んだ贅沢なベーグルに、さらにバターを挟んだ『トリュフバター』は唯一無二の味わい。トリュフペースト、トリュフオイル、トリュフ塩と、“トリプルトリュフ”を惜しまず使うことで、どこを食べてもその風味が楽しめるように仕上げられています。

『トリュフバター』660円 + 『ブレンド』440円

大阪府吹田市にある「TERRA COFFEE ROASTERS」から仕入れたエスプレッソを贅沢に使った『ブレンド』は、ほどよく塩気の利いた『トリュフバター』と好相性。酸味、苦み、コクのどれをとっても主張しすぎることなく、毎日飲んでも飽きのこない味わいです。

『カフェラテ』600円

ブレンドコーヒーや紅茶のほかにも、約15種類のドリンクがそろい、モーニングタイムを過ぎてもベーグルと共にゆっくりカフェが楽しめます。

エスプレッソマシンを使って淹(い)れた極上の『カフェラテ』も『ブレンド』に負けじと人気。テイクアウトもできるので、ベーグルと一緒に持ち帰って近くの公園で味わうのもいいですね♪

・具材が盛りだくさんのベーグルサンド

『スプリングオニオンプレッツェルベーグル』748円

自慢のベーグルを使ったベーグルサンドも大人気！従来のベーグルらしからぬ“ジャンクなイメージ”を意識した同店のベーグルサンドは、意表を突くような組み合わせと豪快なビジュアルが魅力です。

『スプリングオニオンプレッツェルベーグル』の発祥地である韓国ではスプリングオニオンを使いますが、同店では青ネギで代用することで日本人になじみのある味わいに。クリームチーズの酸味にネギの香りが絶妙なハーモニーを奏でます。

『ジャンボンバター』1,078円

豚のモモ肉を使ったハム「ジャンボン」を贅沢に使用した一品。ハムを数枚重ねてもやわらかく、歯切れが悪くならないように、同店ではブロック肉の状態で仕入れて店内で適度な厚みにスライスするこだわりだそう。

厚切りバターと一緒に口に含むことで、ハムのうま味がグッとアップ！セサミベーグルのプチプチと弾けるゴマの食感も楽しく、最後の一口まで飽きのこないおいしさです。

・味わい本格派のスープも用意！

『トリュフマッシュルーム』(ミディアム)1,078円、(マウンテン)1,930円

イタリア料理店やカフェで長年、商品開発をしてきた腕利きのシェフが手がけた自慢のスープは、素材選びからこだわりが満載。『カニのビスク風』と『トリュフマッシュルーム』、どちらもホテルのレストランに出てきそうなほど、本格的な味わいです。

特におすすめの『トリュフマッシュルーム』は、マッシュルームとトリュフから作った濃厚なポタージュスープの上に、スライスマッシュルームと削りたてのグラナパダーノチーズを散らした贅沢な一皿です。これでもかと言うほどトリュフが使われた香り高い味わいは、どんなベーグルとも相性抜群。添えられたグリッシーニに付けて味わっても絶品です。