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【淡路】山の中の隠れ家「Hoshiba(ホシバ)」旬のフルーツたっぷり朝焼きマフィンが人気♪

2024年7月7日に淡路島の五色町にオープンした「Hoshiba(ホシバ)」。朝焼きマフィンと焼き菓子を販売するコンテナ型のお店です。素材にこだわり丁寧に焼き上げられたマフィンは口当たりがしっとりでボリュームも満点!同店オリジナルの『藻塩メレンゲ』や『お豆腐のシフォンケーキ』など、魅力的な商品がたくさん並んでいます。9月からはカフェスペースもオープン!森の中にひっそりとたたずむ隠れ家のような空間で、穏やかな時間を過ごして♪

・森の中の焼き菓子店「Hoshiba(ホシバ)」

淡路島西海岸の中間点にある洲本市五色町。2024年7月7日、この場所にオープンしたのが焼き菓子店「Hoshiba(ホシバ)」です。営業日は日・月曜日と祝日のみ。不定休もあるので、最新情報は公式Instagramで確認を。➡︎公式Instagramはこちら

県道から少し入った場所にあるコンテナ型の店舗は周りの緑と調和し、昔からそこにあったかのような佇まい。不思議の世界に迷い込んだかのようなノスタルジックな雰囲気が漂います。

店名の「Hoshiba」は「星が見える場所」からきていて、天体観測好きだという店主のお父さんと、「星が綺麗に見える場所で働きたい」という思いからきているのだとか。その名前の通り、お店の周りは夜になると暗闇に包まれ、幻想的な星空が広がるそう。

店内のショーケースには同店自慢の商品がズラリと並んでいます。「マフィン」や「タルト」、「クッキー」、「サブレ」などオリジナル商品が並び、種類も豊富。焼きたての甘い香りに包まれながらどれにしようかと迷う時間は楽しく幸せなひとときです。

2024年9月からは、店内にカフェスペースがオープン。まるで隠れ家のような空間に、思わず大人もワクワク!ナチュラルなインテリアで統一されたかわいらしい雰囲気です。

奥には4席のカウンター席も完備しているので、おひとり様も気兼ねなく♪窓からのぞく深い緑に気持ちもリフレッシュされること間違いなしです。


・人気の朝焼きマフィン

看板商品の『朝焼きマフィン』(各330円)は、日替わりでいろいろな種類が登場し、常時10種類ほどが並びます。カップからはみ出すほどのボリュームで見た目のインパクトも絶大。中に入っている食材はチョコレートや旬の果物などで、一年を通していろいろな味が楽しめます。

『ロイヤルミルクティ』、『生チョコ&クッキー』
(テイクアウト)各330円、(イートイン)各480円

焼きたての味をその場で楽しみたい人はカフェスペースで味わって。プラス280円でトッピングもしてくれます。ボリューム満点のマフィンとかわいらしいトッピングでフォトジェニックな写真が撮れそう♪

使われている小麦粉は九州産の「名月」で、しっとりとしたまろやかな口当たりが特徴。卵は鹿児島産の「旨赤卵(うまからん)」、砂糖は奄美諸島産の「素焚糖(すだきとう)、バターは北海道の「日高バター」など産地が分かるものの中から厳選して使用していて、「子どもから年配の方まで安心して食べて欲しい」という店主の思いやりが込められています。

『お豆腐のシフォンケーキ(1ピース)』
(テイクアウト)280円、(イートイン)480円

ふわふわした食感がたまらない『お豆腐のシフォンケーキ』は、大阪十三にある姉妹店「日々」のお向いの豆腐屋さん「澤商店」の豆腐と豆乳を使用して作られています。優しい甘さで子どものおやつにもピッタリ。イートインではメレンゲや生クリームをトッピングしてもらえます。

・かわいいデコレーションスイーツでカフェタイム♪

『無花果と紅茶のイートンメス』1,100円 ※9月~10月限定

イギリスの伝統的なデザート『イートンメス』を知っていますか?「メレンゲ」、「フルーツ」、「生クリーム」を合わせたパフェで、ぐちゃぐちゃに混ぜて食べるのが特徴です。

9月〜10月限定に提供される『無花果と紅茶のイートンメス』は旬のイチジクのほか、色々な形をした藻塩メレンゲやチョコパイなどが入っていて、混ぜると色々な食感と味わいが口の中に広がります。控えめな甘さの生クリームがイチジク本来のおいしさを引き出してくれるのでイチジクの新しいおいしさを発見できるかも。コンポートしたイチジクと紅茶のソースをかけるとより一層深みを増し贅沢な気持ちに浸ることができます。

『藻塩メレンゲ』(●●円)は淡路島の藻塩を使った同店のオリジナル商品で、購入も可能。大阪の店舗ではお店に出すと即売り切れという大人気商品です。メレンゲの甘さと藻塩の自然なしょっぱさのバランスが絶妙で、デザートとの相性もピッタリです。

『生チョコ無花果』(テイクアウト)460円、(イートイン)600円

ショーケースの中にはオリジナルのタルトもスタンバイ。日替わりでいろいろな味が楽しめます。取材日に並んでいたのは『生チョコ無花果』、『挽きたてのきな粉栗ームチーズ黒豆』(テイクアウト380円/イートイン●●円)、『さつまいもりんご』(テイクアウト400円/イートイン●●円)の3種類。名前を聞くだけでおいしそうなラインアップに思わず全部注文したくなります。



・お土産にピッタリのカップスイーツ

『デコレーションカップシフォンケーキ』650円

テイクアウトで人気なのが『デコレーションカップシフォンケーキ』。見ただけで心が躍るボリューム満点の一品です。豆腐のシフォンケーキや藻塩メレンゲなどの同店のオリジナル商品と、旬のフルーツ、生クリームがたっぷりで、シェアして食べるのもGOOD。かわいらしい見た目で手土産にもおすすめです。

テイクアウトの包装がオシャレなのも同店の魅力。キュートなカップに入ったコーヒーを片手に観光すれば、気分も上がりそうです。

材料にこだわってじっくり丁寧に作られたお菓子を豊富にそろえる「Hosiba」。カフェでまったりするのも、持ち帰って楽しむのもどちらもおすすめです。秋のお出かけに少し足を延ばして訪れてみては。

■詳細情報

■DATA

Hoshiba(ホシバ)

所在地
兵庫県洲本市五色町鳥飼浦721-2
電話番号
090-3221-4482
営業時間
テイクアウト/11:00〜無くなり次第終了
カフェ/(月曜日)12:00〜16:00(L.O.15:15)、(日曜日・祝日)12:00〜16:45(L.O.16:00)

本記事はライターが取材・校正を行った上で作成した記事です。内容は2024年9月29日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

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