2025年6月17日、加西市北条町から同市中野町の、のどかな田園地帯に「ごはん屋ななつぼし」が移転オープン。旬の地元野菜と自家製の発酵調味料で作る定食は、どれも優しい味わい。自家製の酵素ドリンクから始まるミニコース風の定食は食べ進めるほどに心がほっと和みます。一息つきたい時は発酵の力を生かした体思いな料理を求めに訪れてみては?
・「ごはん屋 ななつぼし」

田園風景が広がる加西市中野町の、のどかな道から少し入ったところにある木の看板が目印の「ごはん屋ななつぼし」。以前は、同市北条町で社会福祉法人が運営する店舗で営業していましたが、2025年6月17日に独立し移転オープン。古民家のシェアカフェ「hitotoki(ひととき)」が管理するこの一軒家は、まるで実家に帰ってきたような懐かしさが感じられる佇まいが魅力です。

「ごはん屋ななつぼし」という店名には、子どもの名前の由来から、“家族が七つ星のように輝いて将来につながるように”という思いが込められているそうです。

店内は座敷スペース5卓・縁側にテーブル席が2卓あり、時間帯によっては、やわらかく日が差し込みます。カウンター席もあるので、おひとり様でもゆったりとくつろげる雰囲気♪同店に来れば、そんな風情漂う空間と、兼業農家でもある店主が手がける定食がもてなしてくれます。

座敷の一角にはおもちゃを置いた小さなキッズスペースもあります。遊び場があれば、小さな子どもも何時間でも飽きずに過ごせそう。子ども連れの家族も安心してゆっくりとくつろげますね。
| 座敷 | 〇 | キッズメニュー | 〇 | おむつ替え台 | × |
| 個室 | × | 離乳食持ち込み | 〇 | ベビーカー入店 | × |
| キッズスペース | ◯ | 子ども用食器 | 〇 | 喫煙 | × |
| 授乳スペース | × | 子ども用イス | 〇 |
・地元野菜と自家製発酵調味料で作る“心と体が喜ぶ定食”

『ななつぼし定食』1,500円 ※週替わり
人気は週替わりの『ななつぼし定食』!ご飯は、自家栽培の玄米or白米から選べます。取材時は白米をチョイス。味噌汁の味噌をはじめ、おかず一品一品に自家製発酵調味料を使用。地元で採れた野菜もふんだんに使われていて、心と体が喜ぶこと間違いなし♪

「ななつぼし定食」はちょっぴりコース仕立てになっていて、食前の手作り酵素ドリンクからスタートします。酵素ドリンクは、自然栽培の果実ときび砂糖がベースで、取材時はレモン風味でした。レモンの爽やかな風味が生きた飲みやすい味わいで、飲むだけで身も心もリフレッシュできる一杯です。

数種類のおかずがのったプレートは週替わり。取材日は「鶏肉のガリガリ揚げ甘麹(こうじ)タルタルソース添え」「サツマイモの素揚げ」「茶碗蒸し」「新ショウガの佃煮」「柿の白和え」「カボチャのガーリック風味オーブン焼き」「大豆と水菜ピリ辛サラダ」「しし唐がらしの焼き浸し」「デザートの栗渋皮煮」の9種類が登場しました。見た目も味も満足感たっぷりのランチは、「来週はどんなメニューかな」という楽しみもあります。
「ななつぼし定食」は、1,200円でテイクアウトも可能。汁物が入る容器を持っていくとみそ汁も付くのでお忘れなく。

『塩むすび定食』550円 ※~小学低学年まで限定
「小さな子ども連れでも、遠慮なく来てほしい」という店主の優しさがこもった、『塩むすび定食』。おにぎり2個と3~4種のおかずで構成されるワンプレートに、みそ汁が付いた子ども限定メニューです。おむすびは、玄米か白米が選べます。
・カフェメニューも楽しんでみて!

『スペシャリティコーヒー』500円 ※定食とセットは300円
ランチメニュー以外にカフェメニューもあるので要チェック!イチオシは「熊蜂珈琲焙煎研究所」のスペシャルティコーヒーで、取材日はエチオピアの深煎(い)りをチョイス。酸味は控えめで香りと心地よい苦みとコクを楽しめます。ドリンクは定食とセットにすることもできます。

『酵素ドリンク(キウイ)』500円
ランチを楽しむお客さんの間で密かに人気を集めているのが、店主手作りの『酵素ドリンク』。ラインアップは、キウイ・いちご・パイナップル・レモン・オレンジ・梅と6種類あり、炭酸or水割りが選べます。生の果実をじっくり発酵させてつくるこのドリンクは“まさに生きたドリンク”。飲んだ瞬間、体中にフルーツの爽やかな香りが染みわたります。
今回いただいたのは「キウイ」。見た目からもフレッシュな印象で、甘過ぎずスッキリとした後味が口いっぱいに広がります。

『玄米おはぎ』200円
今も昔も、イベントでは毎回売り切れてしまうほどの人気がある『玄米おはぎ』。甘さ控えめなあんこの中に玄米を忍ばせた一品。玄米を丁寧に炊いて作る特製おはぎは、玄米の香ばしく滋味深い味わいで、心がほっと和むような味わい。店内ではもちろん、テイクアウトも可能なのでぜひ食べてみては♪

地元の生産者とのつながりも大切にする店主。店先には契約農家さんが有機栽培や自然農法で育てた野菜や米も販売しています。
「食べることは生きること」という信念のもと、“おいしい”を追求しさらに“おいしいその先”をお客さんに伝えている「ごはん屋ななつぼし」。“発酵”という観点から「自然の偉大さ」を、そしてゆっくり食事をするという時間から「食の大切さ」を感じてみませんか?
■詳細情報
■DATA
本記事はライターが取材・校正を行った上で作成した記事です。内容は2025年10月29日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。








