

ペットの生活は、それぞれの家庭で異なりますよね。
子犬を育てる際、小さい子どもとの接し方で注意するべきことはありますか?

看護師
小さな子どもがいるなら、ワンちゃんの落下事故に気をつけましょう。
子どもがワンちゃんを抱っこしたり、ソファなどで一緒に遊んでじゃれたりするときなどに、誤ってワンちゃんを落下させてしまうことがあります。
落下の衝撃は、骨折や頭を打つなどの重傷を招くので要注意です。

体重が軽い子犬だからと言って、油断は禁物ですよね。
他にコミュニケーションを取る上で心掛けた方がいいことはありますか?

看護師
ワンちゃんの尻尾や毛を引っ張ってしまって、恐怖心を与えないことも大切です。
小さな子どもにとっては一緒に遊んでいるつもりでも、ワンちゃんは痛みを感じてしまいます。
正しい触れ合い方を教えてあげるといいでしょう。
互いの関係性が悪くならないよう、大人の方がしっかり見守ってあげてください。

小さな子どもがペットと遊ぶ時は、目を離さないようにしたいですね!
ワンちゃんのヘルスケアに際して何か気をつけるべきことはありますか?

看護師
寄生虫の感染予防対策をするといいでしょう。
ワンちゃんのおなかに寄生する虫は、人間に感染する可能性もあるので、ぜひ「定期駆虫薬」の使用をおすすめします。

どちらの健康を守るためにも感染予防は必要ですね。
参考までに、子犬ができる予防対策を教えてください。

看護師
ワクチン注射や狂犬病予防接種による感染症予防、
フィラリアやノミ・ダニ、そして先ほどの定期駆虫といった寄生虫予防があります。
当院ではこれらすべての予防が可能です。
詳細は公式HPでご確認ください。
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「エルザ動物病院グループ」は、動物たちの健康と飼い主との豊かな暮らしを守るため、「動物の幸せを第一に考える」診療を提供している。
一般診療や予防医療、健康診断をはじめ、ペットフードの相談やしつけセミナーの開催、さらには専門科診療やMRI・CTなどの高度医療機器を活用した検査、夜間救急診療まで幅広く対応。
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