ちくさ高原

国内最大級の40万株の
天然クリンソウにうっとり

ちくさ高原キャンプ場の道路をはさんだ向かい側にある「ちくさ湿原」は、国内最大級の天然クリンソウ群生地。園内は15ha、東京ドーム3.2個分の広さを誇り、大小7カ所の群生地に40万株にもおよぶクリンソウが咲き乱れます。

花の下の方から段になって次々と咲き、その見た目がお寺の屋根の先端についている九輪に似ていることから「クリンソウ(九輪草)」と名付けられました。 5月下旬から6月上旬までの時期は、"紫の絨毯(じゅうたん)"のような美しい花景色が広がります。

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奈良時代に編纂(へんさん)された播磨国風土記の中に「鉄を産する」と記されている千種町は、古代より宍粟鉄を利用した「たたら製鉄」が行われていた歴史深い場所。この足跡を残しつつ、公園として整備されたのが「天児屋たたら公園」です。

映画「もののけ姫」の世界を連想させるスポットは必見！生い茂る緑の中で撮影すると幻想的な一枚に。

園内には、宍粟鉄で作られた名刀や農機具が展示された「たたらの里学習館」も。たたらの歴史や工程について学べ、宍粟の魅力を再発見できます。

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	兵庫県宍粟市千種町西河内1048-38
	0790-76-3833
	たたらの里学習館入館料一般：200円大学生・高校生：150円中学生・小学生：100円
	水曜定休 ※2019年12月1日〜2020年3月31日休館

熟成させたセミ肉を手作りでローストし、自家製のタレで食べる逸品『鹿丼』1,500円(税込)。シカ肉は豚や鳥、牛肉より脂質が少なく、高タンパクでミネラルが豊富です。宍粟ならではの山の幸を味わって。

千種の老舗、明治33年創業の「末廣堂」の『千種羊羹』も要チェック。創業当時から変わらない『こしようかん』が一押しです。

風味や豊かな高級品種の小豆「北海道十勝産えりも種」を贅沢に使用。滑らかな舌触りと上品な食感で、地元民の幅広い世代に支持されています。

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