網干メロンは、知る人ぞ知る姫路の伝統野菜です。その歴史は約100年前の大正時代までさかのぼり、1927年(昭和2年)ごろから網干地域で栽培が始まり、「網干メロン」として出荷が始まりました。かつては姫路地域のお盆のお供えに欠かせない存在として親しまれ、現在も夏の風物詩として地元の人々に愛されています。
網干メロンは「マクワウリ」の一種。名前だけでなく、果肉のやわらかな食感もメロンを思わせます。爽やかでサッパリとした甘みがあり、みずみずしい味わいが魅力です。
青白い状態から少し黄色みを帯び、お尻の部分から甘い香りが漂ってきたら食べごろです。そして、ヘタの付け根に“輪っか状のひび割れ”が現れたら、完熟のサイン。ただし、すべての果実に現れるわけではないので、見つけたらラッキー!
① ピーラーで皮をむく
※皮が非常に薄いため、果肉まで削らないようご注意ください。
② 種の周りにあるゼリー状の「ず」を残しながら、種だけを指でやさしく取り除く
※「ず」の部分には甘みがたっぷり詰まっています。
③ 食べやすい大きさにカットして完成!
一口サイズにカットして凍らせた網干メロンを、牛乳と一緒にミキサーにかけるだけで、夏にぴったりなひんやりシェイクの完成です。お好みでハチミツや砂糖を加えてお召し上がりください。
毎年多くの人でにぎわう「姫路網干メロンフェア」を今年も開催!
姫路の伝統野菜として約100年の歴史を受け継ぐ網干メロンを、生産者の手で直接販売します。
イベントでは、生産者との会話を楽しみながら旬の味覚を購入したり、試食販売でそのおいしさを味わったりと、
網干メロンの魅力を存分に体感できるコンテンツが盛りだくさん。
この機会にぜひ、“姫路が誇る夏の味覚”をご堪能ください!

生産者が収穫したばかりの新鮮な網干メロンを直売。
生産者だからこそ知るおいしい食べごろやおすすめの食べ方、
栽培へのこだわりを聞けるのも、この直売会ならではの魅力です。
イベント来場者の中から、アンケートにご回答いただいた方限定で
「網干メロンジェラート」を無料にてご試食いただけます。
<配布スケジュール>
●11:00〜 網干メロン青果 ※200食限定
●13:00〜 網干メロンジェラート ※200食限定
※試食は数量限定のため、無くなり次第終了となります。
小学生以下を対象にしたワークショップ「網干メロンパフェづくり体験」を先着10組限定で開催。
甘くてジューシーな網干メロンをたっぷり使って、オリジナルパフェを作ります。
家族みんなで楽しみながら、世界に一つだけのパフェ作りに挑戦してみては?
播磨リビング新聞社が発行する地域情報紙「リビングプラス」と、
姫路市内のベーカリーがコラボした人気企画“網干メロンパン”が、数量限定でイベント会場に登場!
ブーランジェが網干メロンの魅力を引き出すために工夫を凝らした個性豊かなパンを販売します。
※数量限定のため、無くなり次第終了となります。
大正時代から姫路で受け継がれてきた網干メロン。
現在は「ハウス網干メロン研究会」の生産者が中心となり、伝統の味を守りながら栽培を続けています。
従来は地面に這わせて育てる栽培方法が一般的でしたが、近年はビニールハウスでの「立体仕立て栽培」を導入。
雨風による影響を抑えながら、果実を一つひとつ丁寧に管理することで、
みずみずしく甘みののった網干メロンを育てています。
そんなこだわりの網干メロンを生産する農家をご紹介します。

チームしんすけ農場ちーむしんすけのうじょう

チームしんすけ農場ちーむしんすけのうじょう
姫路市豊富町で野菜づくりに励む「チームしんすけ農場」。土づくりからこだわり、食べる人にとっても作る人にとっても安心できる野菜づくりを大切にしています。同農場の網干メロンは、黄緑色から黄色へと色づいた完熟のタイミングを見極めて収穫するのが特徴です。また、豊富町にある自社カフェ「たね匙」では、網干メロンを使ったスムージーやジェラートの販売も。網干メロンを食べたことがある人もない人も、姫路の伝統野菜ならではのおいしさを味わいに訪れてみては。

井村農園いむらのうえん

井村農園いむらのうえん
網干メロンに限らず、多品目の野菜を栽培している「井村農園」。その根底にあるのは、「身近に新鮮な野菜を食べてほしい」という思いです。同園の網干メロンは、高級メロンのような濃厚な甘さとは異なり、爽やかですっきりとした甘みが特長。手ごろな価格も相まって、ついパクパクと食べ進めたくなる親しみやすい味わいです。食べ頃を見極めて収穫しているため、まずは冷蔵庫でしっかり冷やし、そのまま生で味わうのがおすすめ。みずみずしい果肉と優しい甘さを存分に楽しめます。また、甘みが少ないと感じた場合は、漬物にして味わう地域ならではの楽しみ方もおすすめ。

開發農園かいほつのうえん

開發農園かいほつのうえん
自家製の堆肥やボカシ肥料、菌叢(きんそう)資材を活用し、土づくりから丁寧に取り組む「開發農園」。植え付けから収穫・出荷まで手間ひまを惜しまず育てた同社の網干メロンは、サッパリとした甘さとジューシーな果肉が特長です。暑い季節には冷蔵庫でしっかり冷やして食べることで、みずみずしさとおいしさをより一層楽しめます。
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児島農園・なっぱ屋こじまこじまのうえん・なっぱやこじま

児島農園・なっぱ屋こじまこじまのうえん・なっぱやこじま
ビニールハウス内の水分管理を徹底し、やや乾燥した環境で育てるのがこだわり。また、網干メロン一玉ひと玉がのびのびと成長できるよう、ゆとりのある栽培間隔にも配慮しています。真夏の強い日差しをたっぷり浴びながら安定した環境下で育つ「ビニールハウス栽培」の網干メロンは、安定した甘さと豊かな風味が魅力です。

御津サンファームみつさんふぁーむ

御津サンファームみつさんふぁーむ
毎日網干メロンと向き合い、一株ひと株をじっくり観察することを何より大切にしている「御津サンファーム」。「今、この子は何をほしがっているのか」「逆に何は要らないのか」「どう手助けしてほしいのか」――まるで網干メロンと“会話”をするように、その日その日の状態を見極めながら丁寧に育てています。同園が栽培する網干メロンは、代々受け継がれてきた在来の固定種。豊かな香りと上品な甘さ、みずみずしい果肉が特長です。他にはない味わいと物語を持つ伝統野菜を次の世代へつないでいきたい――そんな思いを込めて、一玉一玉大切に育てています。
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田中 志治

田中 志治
できる限り完熟に近い、一番甘みがのった状態で届けられるよう、収穫時期を見極めながら厳選して出荷。やわらかな甘みと食べやすい食感が特長です。かつては“漬物用の瓜”というイメージを持たれることもありましたが、田中さんの完熟網干メロンならではの豊かな甘みとみずみずしさをぜひ味わってみてください。

田村農園たむらのうえん

田村農園たむらのうえん
消費者の皆さまからの「おいしい」の声を励みに、手間ひまを惜しまず栽培。特に土づくりにこだわり、開發農園考案のボカシ肥料を活用しています。ほどよい甘さとサッパリとした味わいで食べやすいのが網干メロンの魅力。熟してくるとほんのり甘い香りが立ち、軸の部分にひび割れが見られるものは食べごろのサインです。

福鍋農園ふくなべのうえん

福鍋農園ふくなべのうえん
栽培期間中は農薬・化学肥料を使用せず、自然の力を生かした栽培に取り組んでいます。「福鍋農園」の網干メロンは、食べごろを迎えた状態のものを出荷しているため、購入後はなるべく早めに味わうのがおすすめです。そのまま食べるのはもちろん、凍らせた果肉を牛乳と一緒にミキサーにかけてスムージーにするなど、さまざまな楽しみ方ができます。
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思出川農園おもいでがわのうえん

思出川農園おもいでがわのうえん
毎日食べても飽きのこない、優しい甘さの網干メロンづくりを心掛ける「思出川農園」。この農園を営む長谷川さんおすすめの食べ方は「網干メロンババロア」。そのまま味わうのはもちろん、上品な甘さを生かしたスイーツアレンジも楽しめます。
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菜の花ファームなのはなふぁーむ

菜の花ファームなのはなふぁーむ
「開發農園」特製のぼかし肥料を活用することで、できる限り農薬の使用を抑えながら、有機資材を豊富に含んだ土で愛情たっぷりに栽培。一般的なメロンに比べて手に取りやすい価格でありながら、メロンらしい豊かな味わいを楽しめます。大正時代から続く姫路の伝統野菜・網干メロンの魅力を、より多くの人に知ってもらえるよう普及活動にも力を注いでいます。

アロハファームあろはふぁーむ

アロハファームあろはふぁーむ
発酵堆肥をたっぷりと施し、必要最低限の農薬と有機肥料(EMボカシやEM液肥など)を用いて丁寧に栽培しています。EM菌の力を生かして育てた網干メロンは、一般的なメロンとは一味違う、シャキシャキとした歯応えとサッパリとした甘さが魅力です。
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※時期や入荷状況により、取り扱いがない場合があります。詳しくは各店舗へお問い合わせください。