カーテンで部屋の印象を簡単チェンジ！「ウィンドウトリートメント」の種類と特徴を紹介♪

2021.7.25 お気に入り保存

「カーテン」とはいっても、さまざまなタイプのものがあるを知っていますか？「ウィンドウトリートメント」といって、カーテン以外にもカーテン生地で作るスクリーンやブラインドなどがあります。どんな形状のものが理想のインテリアコーディネートに合うのか探してみませんか。

「ウィンドウトリートメント」とは？
布を巻き上げる「ロールスクリーン」
折り畳み式カーテン「シェード」
上下に開閉する「プリーツスクリーン」
角度で採光調整ができる「ブラインド」
縦型ブラインド「バーチカルブラインド」
【まとめ】住まいの環境や生活スタイルに合ったお気に入りを選ぶ

「ウィンドウトリートメント」とは？

カーテンなど窓の装飾アイテムのことを「ウィンドウトリートメント」と言います。形状やカラー、素材はさまざま。部屋のイメージや生活スタイルに合わせたウィンドウトリートメントを選んで、快適な暮らしを演出しませんか？代表的なウィンドウトリートメントの種類と特徴を簡単に紹介します。

布を巻き上げる「ロールスクリーン」

生地を上下に巻きあげる「ロールスクリーン」。1色のロールだけでなく、レース生地と厚地がボーダー状になった「調光ロールスクリーン」も人気。外からの視線を遮りながら、光を取り込むことができます。玄関やキッチンなどの小窓にぴったり。

折り畳み式カーテン「シェード」

カーテンを折りたたみながら上下に開閉させる「シェード」。閉めるとひだがなく、スッキリとした印象になります。対のカーテンと同じ生地で作ることができるので、統一感のあるコーディネートがかないます。

上下に開閉する「プリーツスクリーン」

スクリーンをプリーツ状にした「プリーツスクリーン」。上段と下段で生地を変えられる「ツインスタイル」は、シースルー生地と厚地を使い分けることで、採光を調整できます。生地は和紙や麻のような質感のものがあり、カーテンの素材によってさまざまな部屋になじむことができるタイプ。和室に取り付ける人が多いそう。

角度で採光調整ができる「ブラインド」

帯状の羽の角度を調節できる「ブラインド」。木製ブラインドはナチュラルテイストのインテリアにぴったり。羽をナチュラル系に変えると、やわらかで優しい空間にも仕上がります。

縦型ブラインド「バーチカルブラインド」

縦型のブラインドで、1枚1枚独立した羽が連なった「バーチカルブラインド」。厚地のルーバー(羽根)とレース生地のルーバーの角度を変えて採光と遮光をコントロールします。左右に開閉ができ、操作も簡単。部屋を広く見せる効果があるので、リビングに取り付けるのにおすすめ。モダンでスタイリッシュな部屋を演出していくれます。