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TOIDE(都出建築)

家事の時短と効率化を考え抜いた設計が魅力!こだわりの詰まったマイホーム(T様邸)

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使い勝手はもちろん、おしゃれで機能的なキッチンを求めて、遠方のショールームまで足を運んだというTさんご夫婦。家事動線にもとことんこだわり、2回遊式キッチンや、家事室を2階に設定するなど、家事の時短、効率化を徹底的に考えられています。また、趣味のガレージなど、旦那さんの希望も実現。ご夫婦と「いろはハウジング」社長の二人三脚で、こだわりの詰まった夢のマイホームを完成させました。

Profile

建物種別
新築戸建て
家族構成
夫婦、子ども2人
延床面積
130㎡(約40坪)
敷地面積
167㎡(約51坪)
構造・工法
木構造
施工年月
2017年
施工会社
TOIDE(都出建築)

目次

こだわりポイント

1.モダンな印象のシンプルな外観

黒い外壁がシックでモダンな印象のTさん邸。屋根には、10キロ以上にもなる大型の太陽光発電を搭載し、売電収入は経済面で家族を支えています。

玄関までのアプローチは、奥まっていて個性的な空間を演出しています。夜はダインライトの効果もあって、まるでホテルの玄関に入っていくかのような雰囲気に。プライバシーへの配慮はもちろん、雨の日も玄関先であわてることもなく、雨風がしのげます。

また玄関脇には1.5畳の収納スペースを確保。ご主人の趣味である自転車やアウトドアグッズを収納でき、ご主人の夢でもあった「趣味ガレージ」が実現しました。

2.奥さんこだわりのカウンターキッチン

スタイリッシュな対面型のキッチンは、奥さんのこだわりが詰まっています。

特にこだわったのが、効率的な家事動線。玄関からダイレクトにキッチンへ、またキッチンからパントリー、洗面室へと移動できるよう設計され、忙しい家事の動線をストレスなく回遊できるよう工夫されています。

奥さん自ら遠方までショールームを見に行って選んだこだわりのシンクは、シンプルなステンレス製。手入れのしやすさとシンプルでスタイリッシュな雰囲気を同時にかなえてくれました。照明をペンダントライトにすることで、カフェのようなキッチンに。

存在感のあるタイルもアクセントウォールのように取り入れることで、インテリアを邪魔せずオシャレに仕上がっています。白いタイルをセレクトすることで、インテリアにもなじみ、ナチュラルな印象に。

キッチン横には、3~4畳もある大容量のパントリーが完備されています。水や食料のストック、常温保存しておきたい野菜、防災グッズ、来客時には隠しておきたい雑貨などを収納することができ、ついつい買い物が増えてしまうとか。

写真右はキッチンへ、手前は洗面所へとつながる回路になっていて、リビングを通らずに最短で移動できる設計になっています。

3.家電が備え付け!インテリアを邪魔しないリビング

リビングの天井は2m60cmの設計なので、開放的に感じられます。天井に施された梁(はり)がアクセントになり、温もりのある落ち着いた雰囲気に。サッシや扉にも同じ素材を使い、室内に統一感が生まれています。

壁と天井は「ヨーロッパ漆喰」で仕上げられています。吸放湿性が高く、耐久性や汚れにも強いと言われる、注目の素材。室内に使うことで、夏は湿気を吸収し、冬は室内の温度を暖かく保つことができるなど、高温多湿な日本の気候にも合っています。

また、床には無垢のスギを使い、季節を問わず素足で快適に過ごすことができます。

壁かけタイプの大型テレビはご主人たっての希望だったとか。テレビの寸法にあわせてリビングは設計されています。空調は、天井に埋め込む業務用タイプのエアコンを採用するなど、家電のサイズを基に設計が考えられているのも、注文住宅のいいところですね。

琉球畳の小上がり和室は、落ち着きのある紺色をチョイスすることでモダンな雰囲気に。南向きなので、天気がいい日は和室でお昼寝するのが、至福のひとときなんだとか。扉も襖(ふすま)ではなくウッド調にすることで、リビングとのつながりが生まれています。

4.収納や機能を備えたカウンターオープンの洗面室

毎日使う場所だからこそ、洗面台の使い勝手は譲れないポイントです。洗面所はカウンターオープン洗面台を採用。広い洗面台は使いやすく、手入れもしやすいと家族から好評です。

大きな三面鏡は収納も兼ねているので、化粧品や洗面用具をスッキリ収納できるメリットが。左右にも収納を設置するなど、女性にとってもうれしい工夫が詰まっています。

窓から光が差し込むトイレは、グリーンのアクセントウォールがナチュラルな雰囲気を作り出していて、ほっこり気持ちを落ち着かせてくれます。

5.ワンフロアで洗濯の全てが完結する「家事室」

2階に「家事室」があるのも、Tさん邸の魅力の1つ。水回りは1階に集める家が多いですが、「干す場所」「しまう場所」を考えて2階へ設定。写真奥の扉はベランダにつながっていて、“洗濯~干す~アイロン~収納”までをワンフロアで完結でき、移動距離を短縮。家事の負担が大幅に軽減されます。

洗濯物を持って、階段を上り下りしなくてもいいので、まさに家事をする人のことを考えた画期的なアイデア。毎日の家事も個室ですることで、はかどりそうですね。また、広いシンクは洗濯物を手洗いしたり、靴を洗ったりと、さまざまなシーンで役立ちます。

お客様の声

こだわりのシステムキッチンを実際に見るため、遠方まで足を運んだというアクティブな奥さん。家事動線に配慮し、料理や洗濯など、忙しい毎日のルーティンをいかに効率よくできるかをとことん追求したそう。「いろはハウジング」の社長との出会いや家づくりについて聞きました。

【まとめ】ご夫婦の夢を見事に再現されたTさん邸

家事室やキッチン中心の間取りなど、家の中には“時短・効率化”を考えた工夫が盛りだくさん。素材の面でも、漆喰や無垢のスギを使うなど、住む人のことを考えた、快適な暮らしが保証されています。マイホームへの夢や様々な希望を、1つひとつ実現できたのは、Tさん夫婦と「いろはハウジング」の社長がマンツーマンで造り上げた工程と信頼があったからこそ。親身になって家づくりをサポートしてくれる施工会社でマイホームを建てたいという人にはぜひおすすめです!

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