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キノエデザイン

一級建築士の思いと工夫が詰まった理想の住まい!ゆとりを持ったアーバンライクな暮らしを実現(T様邸)

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“インダストリアルでかっこいい住まい”を目指したTさん邸。一級建築士のTさんが自ら設計したこだわりの家を紹介します。モノトーンカラーを基調に、アクセントとして木目を取り入れた都会的なデザインに注目です。

Profile

建物種別
新築戸建て
家族構成
夫婦、子ども2人
延床面積
121.33㎡(36.70坪)
敷地面積
154.52㎡(46.74坪)
構造・工法
ハイパーモノコック工法
施工年月
2022年2月
坪単価
64万円
施工会社
キノエデザイン

目次

こだわりポイント

1.玄関はグレーの漆喰(しっくい)が程よいアクセントに

玄関には、珍しいグレーの漆喰を使用。主張しすぎず程よい空間のアクセントになり、玄関とシューズクロークとの仕切りとしても機能しています。

2.昼夜で異なる表情を見せる吹き抜けリビング

住宅が密集したエリアに建つTさん邸。一級建築士でもある旦那さんが「とにかくかっこよく、隣接する住まいからの視線が気にならない開放的な家にしたい」と、LDKは特に念入りに作り込んだそう。室内にゆとりが感じられるように、吹き抜けのリビングや下がり天井のキッチンなど、すべて天井高を変えているのもこだわりの1つです。

吹き抜けリビングは高い位置から2方向にわたって採光することで、昼間は自然光が降り注ぐ明るい空間に。夜は間接照明でシックな雰囲気が漂い、同じ家でも時間帯によってさまざまな表情が楽しめます。床と天井は木材で統一感を出し、手すりにはアイアン、テレビ裏にはアクセントクロスを使用するなど、異素材ミックスでインダストリアルな雰囲気を演出しています。

3.インテリアになじむキッチンとこだわりの一枚板テーブル

キッチン台は「LIXIL」の人気モデル「リシェルSI」を採用。セラミック特有の丈夫さで、キズや汚れに強いのが魅力です。ブラックで統一されたキッチンは、まるでインテリアの一部のように空間に溶け込んでいます。

背面のパントリーには、「タチカワブラインド」の引き戸を設置。生活感を程よく隠しつつ、中が透けて見えるので奥への広がりも感じられます。

キッチンからはリビング・ダイニングが見通せるので、家事をしながら家族の輪の中で過ごすことができます。

奥さんのこだわりを詰め込んだ、一枚板のダイニングテーブル。材木店まで足を運び、テーブルに使用する木材を選んだそう。節が表れた木目の表情や、唯一無二の形がお気に入りポイントです。

4.家族の存在が感じられる書斎

ダイニングスペースの裏側には、書斎コーナーが配置されています。書斎やテレワークスペースは、気が付くと籠りっぱなしになってしまうことも多い空間。居室裏に部屋を作ることで、家族の存在を程よく感じながら仕事や趣味の時間が過ごせるそう。

部屋の角を活用して、デスクと棚を造作。小窓があるので、外から時間の経過が感じられるのもいいですね。

5.洗濯動線に配慮した王道の間取り

ランドリールームには、洗濯物を干せるハンガーパイプとロールスクリーンを設置しています。アイロン台としても利用できる木目のカウンターも取り付けられていて、一室で洗濯に関する家事を完結させることができます。

脱衣所に隣接しているので、乾いた衣類をそのまま収納することができて便利です。

脱衣所はキッチン裏のウォークインクローゼットにつながっています。ランドリールームで洗濯し、干した衣類をハンガーごとクローゼットに収納できる間取りは、洗濯動線の王道として施主から人気を集めているそう。

【まとめ】建築士の腕が光る、洗練されたゆとりある空間デザイン

モノトーンカラーで色味をおさえつつ、表情豊かな木目で彩りを添えたTさん邸。動線に配慮し、ゆとりが感じられる工夫が随所に散りばめられた住まいには、奥さんと一級建築士でもある旦那さんの理想が詰まっています。漆喰や無垢材などの自然素材を存分に使用した、デザイン性の高いマイホームを実現したい人は「キノエデザイン」へぜひ相談を。モデルハウス見学も随時実施しています。

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キノエデザイン

オリジナル素材と性能にこだわった
快適な住まい

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